おすすめの展覧会 ~東京編#09~ 桑島智輝写真展「distance」 @BOOK AND SONS | 2022.8.13-9.14

こんにちは！Webデザイナーのしいのきです。

2022年の目標の一つ「見る目を鍛える」べく
月一で展覧会に行くを目標にしています。

今回は第9回目、2022年8月27日に見に行った写真家桑島智輝さんの写真展「distance」をレポしていきます。
拙い文章ですが、お付き合いいただけますと幸いです😊

最後に展覧会近くのおすすめのカフェを毎回紹介していますので、そちらも参考になると嬉しいです！

▼写真展情報
桑島智輝写真展「distance」
BOOK AND SONS（学芸大学駅徒歩5分）
2022.8.13-9.14

01 | 写真展紹介

この写真展は、写真家 桑島智輝さんの妻で俳優の安達祐実さんと訪れた旅先と日常で構成された写真展です。

面白いと感じたのは、桑島さんが安達さんが持つ強いパブリックイメージと徹底的に向き合い、むき出しの人間性を引き出しているという点。

どの写真も私が知っている「安達祐実」ではなく、
「人間安達祐実」が写っていて、とても無邪気で可愛らしく美しい。

それでいて無機質で、近いようで遠いような、
不思議な感覚になる写真展でした。

02 | 書籍「我我」と「我旅我行」

桑島さんが安達祐実さんを収めた写真集は3種類あり、最初の写真集『私生活』、2019年に結婚後の生活を撮った『我我』、それに続く形で2020年、日々撮り続けているシリーズの最新作『我旅我行』を発表。

私は今回の写真展で書籍が発売されていることを知り、
サンプルを見て『我我』に一目惚れ‥。

『我旅我行』よりも結婚直後の写真なので情熱的で、刹那的で、お子さんが生まれる前の辛さや苦しさがとても心に刺さり、「一人の女性」として共感できる部分が沢山あってもらい泣きしました。

安達さんの字の綺麗さにも驚き‥😳

03 | グラフィック デザイン関連の書籍を扱うBOOK AND SONS

今回の写真展が行われたのは、学芸大学駅から徒歩5分ほどに位置するタイポグラフィーを中心にグラフィック デザイン関連の書籍を扱う、BOOK AND SONS。

珍しい書籍が沢山あるデザイン・アート系の本屋さんです。
特にグラフィックデザインとタイポグラフィ関係が充実しているので、グラフィックデザイナーの方もWebデザイナーの方も一度訪れてみると何時間でもいれそうな楽しい本屋さんです。

小さな本屋さんなのですが、和書や洋書や雑誌のバックナンバーもあり、新品では手に入らない古本なども売られていました。

お店のスタッフの方は控えめですがとてもおしゃれで可愛らしく、私が通販で売り切れていて諦めていた365日フォントが変わるひめくりカレンダーが置いてあることに興奮していたら「今日ちょうど入荷したんですよ〜😄」と気さくに話しかけてくれました。

定期的に訪れたい本屋さんを見つけられて嬉しいです！

04 | おまけ EMPORIO cafe&dining

ランチに行くまでが展覧会探訪の醍醐味ということで毎回紹介している、展覧会近くのカフェ・ランチです。

今回は学芸大学駅から徒歩5~6分、BOOK AND SONSさんからは徒歩9分ほどにあるcafe&dining「EMPORIO」でお昼をいただきました☕️

店内中央が吹き抜けになっていて、開放感があり、
1階にはテラスもあります。

2階はチャージ料金50円がかかりますが、2階では勉強や作業ができるほど居心地の良い空間です。

2時間ほど勉強をさせてもらいました🙇‍♀️

室内共にペットもOKだそうで、
Wifi完備、席によっては電源もありました。

おしゃれだけど料理はイマイチ・・なお店も多い中、
こちらは料理も美味しく、アサイーなどのヘルシーメニューもあって◎

1階も開放感があっていいですね！

こちらが駅、本屋さん、カフェの位置です。

今回の写真展レポはいかがでしたでしょうか！？
いいなと思ったら♡していただけると嬉しいです🙌🏻

最後までご覧頂きありがとうございました！
また次回の展覧会でお会いしましょう〜！