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英語コーチングSTRAILを受けてVersantのスコアが〇ポイントあがった話

ども、しのジャッキーです。2024年の4月初旬から6月末までの3か月間、STRAILという英語のコーチングサービスを受けていました。

年度明けの4月とか、そこそこ業務的に余裕があるかな、と思って、年度末を避けて、この時期にしたのですが、業務の忙しさはとどまることを知らず、なかなかにしんどかったのですが、英語コーチングサービスを受けての感想や学びなおシェアしたいと思います。

そもそもどうして受けようと思ったのか

正直なところ、業務で日常的に英語を使うわけではなりません。一時期、日本にいながら、海外向けの製品サービスの販売促進の業務をしていたことはありますが、それも入札仕様書を読んだり、メールで対応したりと、基本的にはリーディングとライティングの世界で、Google翻訳を駆使しながらなんとかやれる範囲でした。

あるとき、ある事業開発の案件で、南米はチリや、北欧はデンマーク、ノルウェーなどにいって、展示会の説明員の方に仮説検証のアタックに言ったり、飛び込み営業みたいなことをする機会も得ましたが、スーパー片言英語で若さと思いと勢いだけでやってきた感じがします。

ということで、英語に関しては、まったく自信はなく、自ら望んでそういう機会に飛び込むということはなく、必要な状況に陥った時に、なんとかサバイブしてきたというのが実情でした。

一方で、2022年ごろから注目し、取り組んでいるトレンドである「ネイチャーポジティブ」においては、海外の最新動向を日々取り入れることが、すごい重要だなぁ、と感じることしばしば。こういう中で、英語コンプレックスでチャンスが出てきたときにつかめないのは、ちょっとやだなぁ、と思うようになりました。

なぜSTRAILを選んだのか

ということで、2024年度は、英語をがんばるぞ、といくつか学びの方法についてリサーチしました。過去に、オンライン英会話、e-learning(EF English Live)、英語アプリ(スタディサプリ)などで勉強してきたことはあったので、勉強時間自体を自分で確保して実施することはできるかな、と思ったので、プロフェッショナルなサービスとして、自分の能力の現在地点などをもとに勉強方法をアドバイスしてもらう英語コーチングに魅力を感じました。

一方で、最後まで、価格はネックでした。。。数十万するので。。。STRAILprogritPEGLの3つで悩んで、最終的にはSTRAILを受講しました。

私がSTRAILに感じた魅力は以下の3点です

・タイムパフォーマンス重視
・言語学習の研究に基づくメソッド
・相対的にリーズナブル

Progritもシャドーイングのアプリサービス「シャドテン」を試しに1か月つかってみて、デジタルをうまく活用していることは好感触だったのでした。一方で、気になることがありました。コーチングサービスについては、どこかのブログで「恋人並みに介入してくる」みたいな紹介があったことです。

その意味するところは、忙しい中で、勉強時間をなかなか確保できない受講者に、きめ細やかな確認や励ましのレスポンス、英語学習の目的確認など、精神面でのサポートもスゴイ、といった内容でした。結果にコミットということで、これはとても重要な差別化ポイントなのだと思います。

しかしながら、私は、やる、と決めれば、セルフコントロールして、自分で勉強時間を確保することには、そこまで不安がありませんでした。むしろSTRAILの以下のうたい文句が自分にはしっくりきました。

科学的な知見に基づいた”ストレイルメソッド”で、今やる必要がないこと、無駄な工程を徹底的に排除し、学習の密度を高めます。
時短学習によって生み出された時間を、あなたが本当に英語で達成したかったことに使いませんか?

「STRAILとは」より

これは、きっとProgritと異なるポジショニングをしているんだろうな、とも思いましたが、つまりは、私は、STRAILのポジショニングが好みだった、ということです。

実際受けてみて英語力はあがったか?

ということで、2024年の4月初旬から6月末までの3か月間、STRAILという英語のコーチングサービスを受けました。

受講前といっても、何年前に受けたか覚えてないのですがTOEICの最高スコアは830点(L435/R395)でした。近々、英語コーチングを受けてのスコアアップを確認できたら、ご報告したいと思います。

STRAILでは、受講前後でVersantという英語力テストを受けて、受講効果をみます。このVersantは初めて受けましたが、短い時間(20分くらい)の中で、スピーキング、リスニングの力を評価するテストになっていて、すごいな、と思いました。

以下が、Versantのスコアのレベル

Versantのサイトより

日本人の平均スコアは38点(A2+)で、海外赴任可能レベルがB1ということのようです。さて、以下が、私の受講前・受講後のVersantのスコアです。

受講前(2024/3/20)のVersantスコア

受講後のVersantスコア(2024/6/23)

Before/Afterの比較

結果として、総合で7ポイントのスコアアップができました。

総合 46→53(+7)
スピーキング 48→48(±0)
話法能力 44→47(+3)
リスニング 43→57(+14)

Versantのスコアは10点あげるのに1000時間(月に80時間を1年間)の学習が必要だとというデータもあるそうで総合で7点のスコアアップというのは700時間に相当する学習効果が得られた、ということなのかもしれません。

いずれにしても、当初から不安があったリスニングの強化をひたすらしたので、リスニングで大幅にスコアアップしたのがうれしかったです。

実際どれだけ勉強時間を確保できたのか?

STRAILでは、Studyplusというサービスを使って勉強の記録をつけます。こちらが私のアカウントとなります。以下、実際のSTRAIL受講期間の私の勉強記録です。

STRAILでの勉強記録

3か月間の勉強時間は合計148時間8分ということなので、一般的に700時間かかるといわれるVersantスコア 7ポイントアップを1/5程の期間で効果的かつ効率的に実現できた、ということになるのかもしれません。

次回、また、実際の一週間の勉強の記録や、コンサルティングサービスでどんなことをするのか記事にしたいと思います。

続き書きました

おわりに

以下のマガジンこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。本記事への「スキ」やアカウントのフォローをしてもらえると励みになります!

以上「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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