2021年をモチベーショングラフで振り返った!
しのジャッキーです。この記事は2021年12月29日に書いています。本年も残すところあと2日となりました。この前、私の実践している1年の振り返り方をご紹介しました。この時は、昨年(=2020年)を例に紹介しましたが、今回は本年をモチベーショングラフで振り返りたいと思います。
2021年のモチベーショングラフ
自分自身のモチベーションのアップダウンをグラフにして書いたものがモチベーショングラフです。前回の記事の再掲ですが、以下、真ん中に横線があるところがプラス・マイナス・ゼロの状態として、その上側がモチベーションが高い状態で、それより下はモチベーションが低い状態です。
一番上の段には、Events(イベント)ということで、1年の中で、特に印象にのこったできごとを振り返りながら書いています。そして、その中でも特に自分自身のモチベーションの状態に大きな影響を与えたイベントをもとに、「えいや」でその時のモチベーションを度合としてあたりをつけてプロットしていきます。
しのジャッキーの2021年のモチベーショングラフ
ということで、上記が私の2021年のモチベーショングラフです。去年と違い、マイナスに陥ることなく、とてもいい状態の1年を送ることができました。
2021年ワーク編
前半は、去年から取り組んでいた新事業開発のプロジェクトのクロージングと、これまでのキャリアからみてかなり異なる新しいミッションの選択、そして7月には上司の異動に伴うチームマネジメントの引継ぎ、とワークの面では不安と期待の入り混じる前半戦でした。
しかし、いざ、チームマネジメントと新しいミッションへのチャレンジも、基本的には、新規事業開発と一緒で、何を学ぶのか、そのために何ををすべきか、そして実行するという仮説検証の基本動作が重要なんだな、と痛感しました。
後半戦は、コツコツ勉強しながら仕込んできたことと、10月くらいからの業務面でのはみ出し仕込みがつながってきて、前向きな気持ちのまま年末を迎えられてよかったです。
2021年ライフ編
ライフ編といっても、今年は、このnoteでの発信って、仕事と趣味の境界線で、ワークとライフがバランスするよりも、積極的にインテグレーションしていた1年だったように感じます。そういう意味ではテレワークの環境は自分にとっては良いほうに影響したと思います。
子供も2人とも小学生なので、手がかからなくなってきたのも精神衛生上は助かります(笑)
2021年のトピックを総振り返り
2021年のライフ編としていくつかトピック的な出来事を書いてみたいと思います。書いてみると、結局、業務面でのトピックも書きたくなったので、合わせ技にしてしまいます。
振り返ってみると、毎月何かしらあったなー、と振り返れるのも、毎日日記を書いている恩恵だなぁ、と思います(詳細はこちら参照)
1/17:noteのほぼ毎日更新開始
以下の記事で、どんくらい「ほぼ毎日」更新できたのか、とか、どんな記事をよくお読みいただいたのかは、以下の記事をご参照くださ~い。
2/29:世界標準の経営理論の勉強開始
まだ、ランキングをつけてないんですけど、今年読んだ本のベストを選ぶとなると、本書を置いてないです。今年、本書の本編で紹介されている32の経営理論をすべて精読して、自分なりにまとめることで本当に、思考の軸が鍛えられました。
そもそも本書は、クラブハウスで著者と編集者の方がだべっているのを聞いて関心を持ったのがきっかけでした、当時の記事を1個取り上げておきます。
3/3:ClubhouseでIntraStarと出会い、FBグループへ参加
コロナに感謝することがあるとしたら、テレワークとIntraStarとの出会いだと思います。これまで、新事業開発に5年以上取り組む中で、組織の中で、「こうなのかなぁ、ああなのかなぁ」といつも疑心暗鬼になりつつも実践してきたことや、社内の当たり前は社会の非常識なのか、そういったひきこもごもが、IntraStarというclubhouseのトークルームで日夜、生々しい議論が繰り広げられているのを聞いた日の衝撃は忘れられません。
IntraStarについては、11月に行われた初のオフラインイベントの様子を納めた以下の記事をご参照ください。
4-5月:PJクローズと新ミッションの選択
これは、業務のことなので、詳細は割愛させていただきますが、新ミッションについては、プロフィールのページをご参照ください。新しいキャリアの選択というのはいつも不安と期待の入り混じった状態ですね。私は基本的には根暗なので、いつも不安が先行しますが(苦笑)
6/12:BRIDGEsのセミナー参加&FBグループへ参加&サステナ勉強開始
BRIDGEsというOneJapanの中でESG/SDGsに関心の高いメンバーが集まったコミュニティの初イベントに参加したことは、自分の原点にあるサステナビリティへの関心を大きく喚起してもらう機会になりました。
イベントに参加し、自分の半生を振り返り、所属する組織の創業期を学んでみて、自分の中でワークとライフの融合が進んだように思います。BRIDGEsの中心メンバーに、自分のチームメンバーがいたことは幸運だったと思います。
以下、BRIDGEsのイベントに参加したときの学びを描いた記事。前半では自社のことを、後半では、自身の半生について振り返る機会になりました。
7/1:上司の異動とチームマネジメントの引継ぎ
役割が大きく変わるタイミングというのは成長の機会になるな、と思いました。当時、チームマネジメントを引き継ぐにあたって、上司からの学びを棚卸した記事が以下、大きな学びは「RPGみたいに仕事してちゃダメ」「プロセスに落とす」「とにかく任す」の3つ。
あとは、チームマネジメントを引き継いでからの自身の学びは、自分と他人の経験学習の習熟度を高めていくこと、これにつきます。このトピックは何本も記事を書いてきましたが、個人的に気に入っている記事を三つ取り上げておきます。
8/1-2:南八ヶ岳で初のソロテント泊登山
これは完全に、どうでもいいといか、ライフのトピックですねw 2022年もソロテント泊登山いきたいな~。
9月~11月:友達のポドキャスト(=ホンタナ)の出演・収録
大学からの友人が10年にわたってポドキャストをやっていて、そんな彼が、育児休暇に伴い、ピンチヒッターを務めたというお話。でも、自分の30代の転機となる機会をいただいた瀧本哲史さんについて振り返ることができたのはとてもよかったです。
10/9-10:某PJ(仕事)への参画と某仕事の仕込み
これまた業務のことなので、詳細は割愛させていただきますが、自分で意志をもって、リスクをとっていろいろ手を出していると、いろいろつながってくることもあるんだなぁ、というのが第3四半期(10~12月)でした。
スティーブ・ジョブズ氏の有名な講演での以下の言葉を思い出しました。
11/9:IntraStarオフラインイベント
clubhouseとコロナによる巣ごもり生活が生んだIntraStarというコミュニティーの面々とやっと面会できた日でした。このときの様子を書いた記事は3月のところで取り上げたので、12月に行われた2回目のイベントの参加報告記事をご紹介します。
12/21:仕事で編集に関わった書籍が発刊!
こうやって自分の仕事を大手を振って紹介できるのっていいですね。初めて、書籍の企画・編集というものに関わりましたが、著者とガッツリと意見をぶつけあいながら、自分自身の脳を絞りまくって、これまでの学びが熟成されるのを感じました。ということで、書籍を紹介した記事は以下となります。
ぜひ、一冊お手元に。パーパスから経営リソース(特に人的資本)、ビジネスモデル、テクノロジー(主にデジタル)、アプローチ(アジャイル、リーンスタートアップ、バックキャスティング、デザイン思考など)とこれまでバラバラに語られることが多かった要素を横断・統合的に解説されています。
ご希望とあらば、本書について、私でよければディスカッションもウェルカムです!ご希望の方はTwitter: shinojackieまで!!
おわりに
今回の記事では、2021年のモチベーショングラフと2021年に起きたことを振り返ってみました。以下の記事で書いた、経験学習のプロセス的にはこれは、まだ棚卸の段階(具体化)なので、ここからまた抽象化・具体化を年末年始のうちに回したいと思います。抽象化のテーマは「学び」とか「アウトプットを出す」といった内容にしたいかなぁ、と思っています。
以下の新任マネージャーの心得というマガジンにこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。本記事への「スキ」やアカウントのフォローをしてもらえると励みになります!
「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標にnoteを更新してますしのジャッキーでした。
Twitter: shinojackie
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