着物ぐらしのその前に(2)2016年2月・ジャパフェス浴衣体験スタッフ
2015年は、小説家として崖っぷちでわたわたしていたので、帰国のチャンスはなく、たまーにユーチューブで着付けビデオを眺めながら練習していました。全然上達しませんでしたけどねぇ。
2016年から、クイーンズタウンという日本人のコミュニティがある町で、第一回ジャパンサマーフェスティバルが開催されることになりました。そちらにお住いのリア友さんから「ゆかた着付け体験のストールをするから、手伝ってくれる? できれば持ってる浴衣貸してm(__)m」というお誘い。
手持ちの着物は藍の浴衣と、単衣の紬。浴衣はお貸しすることにして、紬はスタッフらしく自分で着ようと、ユーチューブ教室で繰り返しお太鼓の練習しましたが、仕上げは上の写真の通り。背中はぐちゃっとしているし、お太鼓というより小太鼓。(;´・ω・)
この年は、現地NZ人や外国人の観光客よりも、日本人のお客さんが多かったですね。着せるのも主に浴衣だったので、文庫や蝶結びだけでがんがん回せました。
開場までどきどきでしたが、在住日本人で着付けもされる美容師さんがお手伝いに来てくださったので有難かったです。ただ一日中いてもらうのは難しかったので、次に帰国したら着付け教室に行かねば、と真剣に思いました。
あと、「キモノが着たいの」っておっしゃるお客さんもおられて、ストール主さんと、着物や帯の仕入れもしないとねーと反省会。
翌月には新刊の発売に合わせて帰国の予定だったので、着物リサーチもがんばろう!とニュージーランド南島の短い夏を終えました。
次は、姪っ子の結婚式で留袖デビュー(*^-^*)
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