海外和装ぐらし3年目の地元デビュー
いつも通り、和装で仕事をしていたら、帰宅した夫が「買い物に行く?」と訊くので、そのまま財布もって「うん」。
この日の夫は何も言わなかったので、そのままスーパーへ。
海外和装ぐらし3年目にして、初めて和服で外出しました。
去年までは、次女が高校生でスーパーでバイトしていたので、学校や職場で「アンタのお母さんって」って言われたくない次女の意思を汲んで着物で出歩いたことはないのですが。
次女は進学して家を出たし。そろそろ。着物でうろうろしたい。
夫も、着物姿の妻と出かけるのは抵抗があったようですが、何度か上のやり取りをするうちに、面倒くさくなったもよう。今日は表情も変えませんでした。
さて
行ってきましたスーパーマーケット。
驚くほど、誰もこっちを見ない。気が付いたようすもない。
いや、気温30℃はイッてるこのくそ暑い日に、みんなタンクトップやTシャツで赤い顔しているこの時に。キモノwwwという感じで、見ないようにしているのか。
それ以前に、見えてるけどなんとも思わないのか。ニュージーランド人ってそういうところあるので。
ひとりだけ、おばさま世代のスーパー従業員さんに「Lovely Kimono!」とすれ違いざまに言ってもらえて、おもわず「サンキュー!」と答えました。
海外キモノ生活3年目。無事地元デビューできました。
篠原が和装ぐらしをするのは、単に着物が好きだからで、おしゃれとかコーデはほぼ興味がありません。ふだんは着流しで、帯も片ばさみでだらだら過ごしています。それでも3年も和装ぐらしをしていると、海外でも着物で暮らすノウハウが蓄積されてきました。
そんなことをぼちぼちノートにまとめていきたいと思います。
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