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2016年着付けの先生はユーチューブ

2016年5月。

人生半世紀目にして、独学着付けの日々、はじまりはじまり。

ニュージーランドの我が家に帰宅してさっそく、着付けの練習。

扉写真の着付け。全体的にぐちゃっとしていますが(^◇^;)。練習の足跡的に載せておきます。

着付け本はあるんですが、どうも細かいことがわからない。でも今の時代には、世界のどこにいても日本のあれこれがわかるインターネットのおかげで、ユーチューブはプロ講師から趣味の着物好きさん諸氏による、着付指導のビデオが大量にあふれています。

面白いのは、みなさんやり方が違うんですね。

いろんな着付けビデオを試して、わかりやすいのをピックアップ、自分にあったやり方を試行錯誤して、さらにすったもんだを繰り返し、ついに着れました!

でも、お太鼓の中が、下がり気味。難しいのぅ。

右から見て、左から見ても、コレジャナイ感が120%

なにがいけないのか、わからない。でもぶっさいくなのはわかる。

次の日もがんばる。

右下がり。なぜだ。あと、背中シワシワ。でも、2月のジャパフェスよりはきれいなお太鼓じゃないだろうか。

お太鼓の中はキレイになったけども、帯揚げがダメダメ。というか、昨日よりヘタクソ。何がいけないのかなぁ。慣れるのが大事なのだろう。練習、練習。でも、次の日までにちゃんと着付けできるようになりたい。

なぜなら! 翌日はワナカ在住日本人氏のお料理教室で、茶懐石レッスンの日だったのです! 他の日本人参加者さんとも話して、茶懐石なら着物でいきたいねーってことになったので、がんばりました。

そして当日。 どうだ! 上の扉写真よりも、帯揚げはおさまりもよく、おはしょりはキレイに出ていると思います。(^_^;)

どうかな、これでいけるか? 行ってきまーす! これで90kmを運転してくるつもり。ポリスカーに捕まりませんように(;゚ロ゚)

帯締めが訪問着用なんですが、当時はこれしか持ってなかったんですよ。

続きます。


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篠原悠希(小説家)
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