婚活も境界線を越えて
近頃婚活も
アニメヲタ系専用の婚活パーティーや
ぽっちゃり好きの方専用の婚活パーティーなど
好きなタイプを専門化したものが出てきてます
その中で
障がい者の理解者婚活パーティーも見たことあります
同じ障がい者同士だったり障害を理解してる方が参加してます
私が思うのは
障がい者理解枠って絞る必要があるかなと思いました
私は結婚相談所の登録しているネットワークを通じて
お相手探しをしていき20人ぐらいとお見合いをし
杖を持って足の障害をオープンにしている方とも
お見合いをしました
ここで言うのもなんですが
健常者と同じように仕事をパワフルにされていて
年収700万円だったと思います
素敵な笑顔をされて明るく聡明で話が面白い方という
仲人さんの紹介もありました
実際合うと
よく笑って友達との楽しい旅行の話とか話題も豊富で楽しい方です
交際の方は私の方の障害で自分が彼と共同生活をしていくうえで
出来ない事が多々あるという事で
同じ障がい者同士やっていけるかと現実問題考えた所
厳しい所があるのを感じたので交際には発展しませんでした
こんなに仕事もパワフルにこなされて
収入もかなり多く稼がれて話も面白い方が
障がい者理解者枠ではなく
積極的に健常者と同じ枠で婚活されているのは
境界線を越えて婚活されてます
人によって感じ方は違いますが
彼が境界線を越えて婚活してるのもなんの違和感もなく
当然いてもおかしくないでしょうという感覚を持ちました
すべての人が障がい者の婚活に違和感を覚えないとは言えませんが
違和感を覚えるという事も言えません
私の旦那さんとは障害を伏せて交際しました
私の事をある程度知ってもらって旦那さんとの関係を進めてから
自分の障害を話しました
はじめは迷っていてもしかして断られるかなと半分がっかりしてましたが
旦那さんは私といると楽しいかったみたいで
そのあともいつも通りメールのやり取りやデートを続けました
私のいろいろな面に関心を持ってくれていて
たいして障害の事は頭になかったようです
旦那さんに障害の事はどんなふうに思ったかと後で聞いたら
心配になる事もあったけど一緒にいて楽しいし思いやってくれたから
結婚したいと思ったということでした
前記の年収700万円の同じ障害者の方とのお見合いで
障がい者同士理解があっても交際に至らない事もあるし
障害理解者枠の境界線を越えて
彼が婚活しているのをすべての人が違和感を覚える事も
絶対とは言えないし
私の旦那さんのように
障害以前の問題で一緒にいて楽しいとか私の長所を見てくれて
障害の事をあまり意識しなくなってる人もいますし
デメリットもありますがメリットもあります
デメリットに特化して障害理解者枠を作る必要ってあるのかなと思います
いろいろ障がい者の方の婚活は不安が多いとは思いますが
やってみないと分からないし
自分から境界線を作らずに可能性も広げられることもあるので
婚活も境界線をこえて一度チャレンジされてもいいと思います