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蘇れ星園祐子 《レガシーソングの起源と進化》第八回 パリのプロジェクトはあまりに無謀?
8/8から始まった15回シリーズ✨
特集記事「蘇れ星園祐子 《レガシーソングの起源と進化》」
今朝は8回目。
「パリのプロジェクトはあまりに無謀?」です。
20年前に構想した小説「Blue Renaissance 」を書き上げることが出来ました。
さらに主人公の風花&隼人をバーチャルアーティストとして、3Dモデリングや音声合成ソフト、AIなどの最新技術を駆使してこの世界に生み出すイメージが湧いてきました。
クラウドファンディングをしてジャパンエキスポPAPISに出展するプランを形づくる。
次々に見えてくるハードルやらなにやら。
ジャパンエキスポの出展料だけでも150万円かかる、とか。
一体いくらかかるんだろ?
パリのプロジェクトはあまりに無謀?
いやいやチャレンジするしかないよな。
まあ、いいや。僕がパリのプロジェクトは失敗したら、家とか車を売ろうと思いハラをくくりました。失敗してもやらない後悔よりはいいや、そんな気持ちもありながらの超冒険がはじまりました。
パリのプロジェクトはあまりに無謀?
20年前に構想した小説「Blue Renaissance 」を書き上げることが出来ました。
さらに主人公の風花&隼人をバーチャルアーティストとして、3Dモデリングや音声合成ソフト、AIなどの最新技術を駆使してこの世界に生み出すイメージが湧いてきました。
若いスタッフと制作チームが出来ました。
クラウドファンディングをしてジャパンエキスポPAPISに出展するプランを形づくる。
次々に見えてくるハードルやらなにやらジャパンエキスポの出展料だけでも150万円かかる、とか。
一体いくらかかるんだろ?
制作は間に合うのか?
時折、脳裏をよぎる
パリのプロジェクトはあまりに無謀?
決して順風満帆ではない旅路です。
いやいやチャレンジするしかないよな。
まあ、いいや。僕がパリのプロジェクトは失敗したら、家とか車を売ろうと思いハラをくくりました。失敗してもやらない後悔よりはいいや、そんな気持ちも湧いてきました。
そうした時に、
メイキャップアーティストのMaki Tawaさんからドイツの情報医療タイムウェーバーのオペレーターの刑部裕子さんを紹介いただき、早速、受けてみることにしました。
タイムウェーバーは世界でただひとつ「未来を変えることが出来る」AI技術。
僕とタイムウェーバーの相性の良さを感じました。
そのセッション動画を星園祐子に見てほしいとお願いしました。
そんな経緯で彼女もタイムウェーバーのセッションを受けることになりました。
いよいよパリ渡航2ヶ月前のその頃には星園がみるみる回復していくのが僕からもわかるほどでした。
これはThe ミラクル!!
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プロジェクトは転がり始めました。
僕はと言えば、
自分の内側の創造力、創造性を回復、復元することに取り組みながらタイムウェーバーを活用しました。
自分を本質的に変えないと
このプロジェクトを成功に導けないことがわかってきたのです。
自分変革大作戦がはじまりました!
つづく
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篠原雅弥(作詞家・プロデューサー)
音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。「自分自身が最高の宝物」をコンセプトにオリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。
1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシンガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。
2020年より、作曲家 星園祐子と共に「レガシーソング®︎」という特別な楽曲提供サービスを開始。誰もが生まれながらに自分自身が最高の宝物であり、その人オリジナルのレガシー(存在遺産)を掘り起こして作詞する。また2022年、活動20周年を機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当した。
同じく2022年より、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。若年層や海外にもファン層を持つサブカルチャーに着目し、オリジナルコンテンツの世界発信を開始。2023年に自身で書き上げた小説「Blue Renessance」の主人公の兄妹「風花&隼人」をキャラクター化し、ボカロとMMDにより3Dバーチャルアーティストとしてデビューさせ、2024年7月フランスパリ ジャパンエキスポに出展し好評を博した。
人はみな生まれながらにアーティストであるという信念を持ち、現在は一般の方向けにも「創造性とオリジナリティー」を再生するプロデューセッションを展開中。