自分歴という地図を描きましょう!
大変だったよ!自分歴。
どの視点でどういう方向性で書いたらいいのか?
さっぱりチンプンカンプン。
それでもやりたい自分歴の編集作業 w
もともと言語化するのは得意じゃないし、さらには自分のことは限りなく後回しにしたい性格だからね。自分の歴史なんてまとめるのはどこまでも逃げていたいわけね。見たくもないものを思い出すかもしれないしねw
そんな自分がどうして自分歴をまとめてみようと思ったのか?
たぶん、とにかくなにか?を知りたいのだよね。
そして意思を固めてまとめていく作業の中でいろいろ見えてきたのはめんどくさい葦木ヒロカの存在だろうね!幼少期からの虐待や高校時代のレイプ、その他いろいろのトラウマやPTSDを抱えているので、僕のそういう逃げ癖やすり替え癖などを炙り出してくれる存在なんだと思います。
そこから逃げているとどこまでも依存してくるから 笑
ヒロカになんとか自立してほしいということを思えば思うほど、自分と向き合わざるを得なくなり、おそらくは僕が僕の自立を果たしてないからなのかも?なんてそんな仮設を立ててみるわけですw
なぜ?僕は無意識に自分の個性や可能性の開花を拒むのか?
なぜ?僕はそれでも個性や可能性の開花を願うのか?
そして僕がなぜ?人の魅力開花に関わりたいのか?
そしてだれしもの中に特有に魅力、個性、可能性があることを確信したのか?
あ一一大変!w
今はとりあえずまとめている自分歴を公開することにしたいと思います。
実はこれは昨日公開したプロフイールがありまして...
↑昨日公開したプロフィールの記事ね。
ここにまとめきれないような、漏れてしまった人生での印象的なエピソードを【人の魅力、個性、可能性、尊厳】を開花させていくという目的や視点からチョイスして、時系列に箇条書きにしたものです。なので、この他、視点を変えればもっともっと様々な膨大な事件簿になっていくでしょうw
それはまたいつか自伝か?なにか?で表現できたらいいかもしれないのでここでは扱わず、なぜ?僕が【人の魅力、個性、可能性、尊厳】を開花させていくことに関わるようになったのか?その辺をお見せしたいという意図なのです。
自分歴をまとめる中でいろいろ気づいたし...
なにより自分を多面的に、あらゆる角度や方向から眺めてみるいい機会にもなりました。もちろん、いくつかの重大な気づきもありましたよ。みなさんもお読みになってもし感想等がありましたらフィードバックをお願いします。
自信を持ってお見せする
篠原正司の自分歴です!
さてお見せしましょう!
◼️自分歴 人生振り返り◼️
◯1966年長野県 岡谷市で生まれる。
◯2才時の親戚からの虐待により失語および乞音(どもり)を患い本音の感覚と言葉を失う。
◯芸術や音楽などの創造分野に魅せられいつも絵を描いているような幼少期から家族みんなに「お前はバカだ。無能だ。お前だけには才能はない。才能があるなんて思うな」と言われ続け、ありのままの自分を承認してもらえない怒りやコンプレックスが蓄積し抑えきれない殺意へと膨らみ、自分を表現することがさらにトラウマ化していく。
◯小学校1年~2年 本音は遊びたいはずの夏休みに乞音(どもり)教室に強制的に通わされその失意からさらに吃音は悪化する。
◯小学校2年の冬、木曽福島から茅野市の小学校に転校7日目に10人から雪中でリンチを受ける。
〇父が狩猟に行くと学校の送り迎えを忘れることがあり、-30度になるバス停で凍えることもしばしば。自分の命の尊厳を深く考えるようになる。(家は山中なので送迎がないと家に帰れない)
◯周囲に民家がない標高1700メートの山荘で数年間、孤立の恐怖を体験する。兄からの毎日の虐め。さらに両親の怒声飛び交う喧嘩が絶えない環境で殺意と愛情が交差しながら膨張する。
◯小学校全般 乞音(どもり)は治らず国語の授業では朗読を当てられると、起立し凍結状態で立ちすくしかない惨めさから、特に女の子たちにバカにされているという屈辱的な被害妄想がムクムク育つ。
◯小学校全般「6年間」で宿題をやらなかったことで担任教諭の体罰や罰則がキツくその恐れが全身に刻まれる。
◯高校を卒業し、ようやく山中の山荘から脱出。神奈川県の大学に入学。音楽や映画鑑賞の毎日を送り「表現」に触れる時間が増える。
◯大学卒業後、松本の広告代理店に就職する。先輩から誘われアマチュアロックバンドに参加。 一度、ライブ演奏した楽曲は2度は演奏しない独特なバンドでオリジナル表現を学ぶ。
◯劇団を旗揚げし、創作演劇を上演するようになる。このころ乞音が少しづつ回復傾向になり、自分の本音と向き合い表現欲求が高まっていく。
◯社会人になってからは本音、本心から逸脱していたことによる望まない結婚、蒸発、不倫、育児放棄、社会放棄、共依存、借金苦を経験。感情のもつれから殺されかかるなどを経験し自分の本音を見失うことのどん底を経験する。前妻と離婚する。
〇偶然の出会いから瞑想をはじめる。
◯身体障害、身内の死、離婚、幼少期の虐待、レイプなどの経験によるPTSDやフラッシュバックに苦しむアーティストのプロデュースおよびマネジメントを展開するようになる。
◯深い闇の淵に堕ちたアーティストと活動を共にすることで同調が生まれ、様々な気づきを得て自分自身のPTSDやフラッシュバックが回復し、闇の効用を実感する。
◯無意識的に「自分は無能」だという思い込みを抱いていたが深い闇の淵に堕ちたアーティストと共に表現活動をすることで様々な気づきが生まれ自分自身の才能や可能性に目覚める。
◯さらに2015年前夫を自尽で亡くしカルト教団とマルチ商法の洗脳に疲弊した現妻と結婚(保護)する。
◯カルト教団脱会、返金請求をとおして勝利する。
◯こうした闇が深い難題を沢山、解決することで本当の個性や可能性を開花する深い叡知と創造力を獲得する。また自分の尊厳は誰かから与えられるものではなく、自分で知り主体的に生きることで立体化するものだという強い確信に至る。
◯現在は誰の中にもある個性、可能性、美学を覚醒させるプロデュースワーク(リアル&オンライン)、クラウドファンディングアドバイスなどを行っている。
苦しいときはよく星を見ました!明けない夜はないと信じたかったし、同時にこの宇宙から消えたいとも思いました。死を越えて消えてしまいたいと。
あらゆる闇の感情を味わった半生そして宝物
重く感じられるエピソードが多いですけど、これがまさに僕の半生の一部です。
殺意、絶望、孤独、罪悪感、屈辱、恥、悲しみ、寂しさなどありとあらゆる負の感情や感覚を味わってきました。
変な話に聞こえるかも知れませんがもしそれらの体験や感情がなかったら?
と、思うと、ゾッとします。
今、振りかえるとその時は大変だったかもしれないけど、今ではそれらひとつひとつに愛着が芽生えているのを感じています。
時には家族への殺意を乗り越えようと愛する意思を固めた時もありました。
それは強烈な殺意と共に限りない愛も同時存在していたからです。その愛を選ぶプロセスで殺意があったからこそ、その心の戦いは真に価値あるものにすることが出来ました。
そのひとつひとつの選択の積み重ねで難局を乗り越えてきた僕自身に深い尊敬や感謝や愛を感じるのです。それらがあったからこそ僕の個性やオリジナリティー、可能性や自分や他者への尊厳への扉が開かれてきたのだと思いますね。
僕には24才になるこどもがいます。
男の子です。
彼がまだ保育園にも行っていない頃、家を出ました。
不倫もしていました。家を出る時に彼にすべてを話ました。彼はその頃から今も僕のことが大好きです。
自分の冒険に旅立った父のことを誇りに思ってくれているからだと思います。
僕は勝手に罪悪感とも戦いましたけど、数年に一度しか会わない彼に会うとそれらは氷解してしまいます。
あなたの本当の宝物を探す冒険に出かけませんか?
いつも思うことですがどんな負や闇の感情はあっていいし、避けるものでもないですね。
僕が自分の尊厳に確固たる意志や責任が持てたのは-30度の中で凍えたからであり、雪の中でリンチされたからであり、レイプや虐待に心を病んだアーティストと活動を共にし、幼い子供を捨てて罪悪感を抱えて自分勝手に生きてきたからです。
避けている、または避けたい、または見たくない闇の感情の中にこそ、自分の宝物があることは間違いないです。
さらに僕が提案したいのは、よかったらあなたの本当の宝物を探す冒険に出かけませんか?ということです。
見たくない、見られたくない闇の感情にこそあなたの冒険の地図が隠されています。それは自分歴という形かも知れないし、そうじゃないかも知れない。
もしかしたら地図すらいらないかも知れない。
たった一度の人生です。
旅をしたらいかがでしょうか?
それは「あなた」が「あなた」に旅立つ大冒険です!
篠原正司 Masashi shinohara プロデューサー・クラウドファンディングアドバイザー
1966年長野県 岡谷市で生まれ。2才時の親戚からの虐待により失語および乞音(どもり)を患うことで本音の感覚と言葉を失う。芸術や音楽などの創造分野に魅せられ、いつも絵を描いているような幼少期から家族みんなに「お前はバカだ。無能だ。お前だけには才能はない。才能があるなんて思うな」と言われ続け、ありのままの自分を承認してもらえない怒りやコンプレックスや家族への殺意などが蓄積し、自分を表現することがさらにトラウマ化していく。
社会人になってからは自分の本音や才能から逸脱することで望まない結婚、蒸発、不倫、育児放棄、社会放棄、共依存、借金苦などを経験する。
また身体障害、身内の死、離婚、幼少期の虐待、レイプ、洗脳などの経験によるPTSDやフラッシュバックを患ったアーティストたちのプロデュースおよびマネジメントを展開するようになる。
「自分は無能」だという思い込みを無意識的に抱いていたが深い闇の淵に堕ちたアーティストと共に表現活動をすることで「その同調」から様々な気づきが生まれ、関わるアーティストのみならず自分自身の才能や可能性に目覚めていく。
波乱万丈、闇深い問題と格闘するプロセスをとおして、誰にも特有の魅力、個性、可能性があることを発見する。その発見をフィードバックし、アーティストやクリエイターの魅力や可能性の目覚めに導くプロデュースワーク(リアル&オンライン)、クラウドファンディングアドバイスなどを行う。2020年より対話型オンラインプロデュース【AWAKE MEETING】を展開している。
対話型オンラインプロデュース【AWAKE MEETING】
https://peraichi.com/landing_pages/view/awake-meeting
YouTube番組 三面鏡で見る自分
https://three-sided-mirror.com/