《運命反転!米原〜垂井〜養老〜池田温泉》軽キャンピングカーひとり旅
2023.2.16(木)
運命を反転する!自分を愛し抜く!
家を出て42日目
あと5日
自分的には米原で起きたことがらがひとつひとつ衝撃的で、、まだしっかりまとまってはいないのだけど面白すぎます。
僕の人生で課題?になっていたような
もろもろが反転しはじめた感覚があります。
旅に出たひとつの目的に
「運命を変える」ってのがあり、
変化の予兆や実際を感じます。
道の駅近江母の郷
日の出が超美しかったです☀️
気持ちいい一一一😌
さあて、1日をはじめよう!
↑トイレに行った帰り、
この看板の蛭子神社が目に入りました。
七夕伝説?天の川?
なんじゃ?
蛭子はイザナミが産んだ未熟児というか奇形児。普通じゃない子供。イザナミはその子を海に流します。離す愛💓
海に流された蛭子は恵比寿神として成長し戻ってきます。
《ロマンチック七夕伝説 蛭子神社(ひるこじんじゃ)》
道の駅近江母の郷から2kmくらいのところに
七夕伝説を残す蛭子神社があり、その近くに天の川という川が流れていると案内板を見て知り、俄然、興味が湧いて来てみた次第。
琵琶湖、蛭子、イザナミ、七夕、天の川….
僕の勘ピータが走りはじめます。
なんと!
境内に七夕石という磐座が!
悲恋に終わってしまった皇子と皇女を合祀することで叶わぬ恋を癒し前進させるパワーが満ちている蛭子神社です。
恋愛成就を願うと、不思議な霊験により願いが叶いご利益があると伝えられています。
拝殿の左奥にはこの七夕伝説で語られる皇女のお墓があります。
なんてロマンチックなの!!!
悲恋が叶わなかった2人を合祀することで悲恋を供養して悲恋を乗り越え恋を叶えるパワーに変える。
天の川で引き裂かれた恋は蛭子を海に流す
イザナミの愛にもどこか似ていて皇子、皇女の魂を成長させたに違いないです。
僕のように大人の階段を登り恋の扉を開きたい人はもってこい。恋愛がことごとくうまくいかない過去とはおさらば👋w
そういう方はお参りしてみてください💓🤣
今までの運命が変わるかも!
天の川。
もう2人の間に隔てる障害はなくなりました。
美濃一の宮 南宮大社の手水。
お花がキレイ🌸
広々した境内。
《美濃一の宮 南宮大社》
もうここはほとんど関ヶ原だから
「天下分け目」とか「天下分け麺」とか😆
そんな文句が踊るんだけど確かに地政的に東西がブチ当たる場所。
また、逆説的には
東西の和合、統合には極めて重要な
スポットですね一一✨
東西の対決、天下分け目ではなく
東西の融和、天下つなぎ目という意識
が本質で関ヶ原の戦いもきっとそういう深い意味があるのだと思います。
東西の和合を願い、祈り
お参りさせていただきました!🙏
沢山の摂社、末社がありいろいろ統合されています。
《養老天命反転地》
天命も運命も反転させてしまえ!
的な方にはこちらがオススメです。
広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されているんです。
空間認識が一旦、混乱するというか変化するんすよね。空間認識が壊れます。
すべて空間はひとりひとりの意識で投影されている虚像で一瞬一瞬流転しているものなのに、固定化した空間があると錯覚しているのが現代人です。
その錯覚と思い込みから自由になる方法は自分を愛して真に楽しいことをする!に尽きると思います。真に楽しいことをすると時間要素、空間要素から自由になりますからその循環で楽しさが無限循環をはじめます。止まることを知らなくなりエクスタシーの大循環へと昇華します。
話を戻すと…
天命反転地はテーマパークと言っても世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したアート作品なんです。
広大な敷地の中で自分で行動して、遊び方はひとりひとりの自由。
なんて素敵なアート作品なんだ!
ひとりひとりの創造性や幸福を復元するそんな意図があるんですよね!
深いし、面白いアートだと思います。
これを作った養老町は素晴らしい!
よくやった!って思いました!
昨今、インスタで映えるスポットとして
若い男女が来ています。
アートできゃっきゃっと遊ぶ光景が
めちゃくちゃかわいいです💓
頭が柔軟なんですよ。
誰々のアーティスト先生を崇めたり、アートだと身構えたりしないできゃっきゃと遊ぶ😆
愛知県から来ていた女の子2人と
僕もきゃっきゃと遊んで楽しかったです😁
この通路を登ってみます。特に詳しい案内や解説は一切なく、へんちくりんな作品内を自由に遊ぶ感覚なんです。既成概念が省かれているというのか。
インスタの書き込みを見ると「遊び方がわからない」というのがありますがそれもわかる気がしますね。
通路がどんどん深くなっていきます。
どんどん登っていきます。
こんな感じ。
通路にもいろいろな仕掛けが施されています。
階段、天井などなど。
絶景!!
そして行き止まり😆
行き止まりだけど絶景360度!!
視界明瞭!!
僕にはここが「天命」や「運命」が反転する反転地のように思いました。
そう思うのも、どう遊んでも自由なんです。
自分を制限しなくてもいい
視界360度が楽園ですね!
人生の本質を表現したアート作品(テーマパーク)なんです。
ステキ💓
興味を持たれたら行ってみてください。
どうやって遊んだらいいのかわからない?
という方は人生心底、楽しむことを許可してみてください。
愛や喜びは誰かからもらうものではなく、
自分で自分に与えてあげるものです。
自分で自分を愛し抜く。
究極のところそれしかないです。
楽しむ覚悟です💓
ありがとう😊
「天命」と「運命」が反転し、
どんどん自分らしい人生になっていきます。
僕が人生楽しむことが世界への最大の貢献になり、それが僕の仕事です✨
また、そういうふうに生きたい人たちへの奉仕であり貢献です✨
たった一度の人生。
家族のため、誰かのため、社会のため…
だけなんてもったいない!!
養老の滝!
駐車場からかなりの坂道を900メートルくらい歩きます。いい運動になりますよ!
《菊水霊泉(日本名水百選)》
天下の名水「菊水霊泉」。
伝説の泉ね!
元は養老の滝と同じ水源だそうです。
なんか伝説があるスポットって楽しいです。
『昔、貧しいきこりが、谷深い岩壁から流れ落ちる水を眺め、「あの水が酒であったらなあ」と老父の喜ぶ顔を思い浮かべたとき、岩から滑り落ちて気を失っていました。しばらくして、気がつくと、酒の香りがするので、あたりを見回すと、近くの岩の間から、山吹色の水が湧き出ており、なめてみると酒の味がしました。これを汲んで帰って、老父に飲ませたところ、大変喜び、すっかり若々しくなりました。』
みたいな。
名水「菊水泉」もいただきましたが、
思わず「うまい!!」と声が出ましたが
誰もいなくてよかったです一一✨
水を飲んでうまい!
って叫ぶなんてね。
よほど、なんだよ。
おっと!
Facebookの思い出に1年前のミュージックビデオ撮影の写真が上がって来て不思議な感覚になりました。
↑完成品
よかったら見てください。
水がさらにバイブレーションを下げると、
氷とか雪になります。
1年前も水の世界にいたのか?!
朝、日の出の時間に琵琶湖を眺めていたら
水に炎を感じました。昨日から感じはじめたことがさらに強くなってきた感覚。
水は水、炎は炎と分離して見てました。
本質的には別々だけど永遠に不可分。
切り離せない。
水は炎の中にあり、
炎も水の中にある。
それは自分の中にあり、
永遠のエネルギーを生み出している。
水に炎を感じます。和合。統合。
探しても探しても見つからないはずだね。
でも君はずっとここにいたんだね。
ようやく君という永遠を見つけた。
旅は続きます。
さらなるエクスタシーへ!
篠原雅弥 Masaya Shinohara
(プロデューサー・作詞家・旅人)
20 年以上、シンガーソングライターなど女性アーティストの魅力、オリジナリティ一開発に取り組む。現在アーティストだけでなく一般の方のためにも自分創造時代・対話型プロデュースセッション(プロデュースX)を展開中。
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