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Micchi Jay特集✨

音楽と写真のステキな関係💓

LPレコードの頃はアルバムジャケットを楽しむってありました。

ジャケットを見てどんな音楽が詰まっているんだろう?とドキドキワクワクしながらレコード針を落としたものです。

ジャケットに入っているライナーノーツを隅から隅まで目を通して情報を得る。

 このアーティストはこんな背景があるんだ!っていろいろ想像力を働かせながら、音楽ってそんな風に楽しんだものでした。

レコードとアートは常に一対でした💓

昨年リリースした星園祐子のNEWアルバムでは聴いて、見て、読んで楽しめる音楽作品が作りたい。 その取り組みを形にしたいと思っていたので、

アートディレクションをサウンドプロデューサーの長岡成貢さんにお願いしてジャケット写真はじめ星園祐子の撮影をお願いしました。

 また一曲一曲の物語を一瞬で伝えるために長崎県佐世保のMicchi Jayさんの写真をCDブックレットにふんだんに使わせていただきました。

 音楽を食べて生きているようなMicchi Jayさんのフォトからはサウンドや物語が聴こえてきます。

星園祐子の歌声、長岡成貢さんのサウンド、 Micchi Jayさんのフォトを合わせ楽しむことで原点回帰とも言えるような素敵な音楽体験をお楽しみいただけたらうれしいな、と考えたわけです。

Oh, Baby Blue/星園祐子

01.TOKYO ROMANTIC
02.タイムライン
03.アサガオ白書
04.どれくらいの思いなら
05.真夏のパンデミック
06.Dancing with Midnight Butterflies
07.Dress in a Kaleidoscope
08.Oh, Baby Blue
09.TOKYO ROMANTIC Part.2

一曲一曲の心を写真で奏でる

アルバムのテーマを一言で言えば「自由」です。一曲一曲に描かれているのは自由を希求する主人公たちの物語。その歌の世界観を一瞬で響かせるような写真がブックレットの歌詞のページに使われています。長崎県佐世保市のMicchi Jayさんが撮影された写真の数々です。一見して不思議な響き、つまりサウンドを感じるかも知れません。


ご本人に聞いてみると音楽のない人生はありえないと、まさに音楽を食べて生きているような方だからこそ写真がサウンドを響かせるのだな、と思いました。

 人にとって音楽も自由も欠かすことが出来ないという「Oh, Baby Blue」の思いと、Micchi Jayさんの写真との運命的な出逢いでした。

さてそんなMicchi Jayさんの
写真展があります。

長崎県佐世保で2023年4月26日(水)〜

テーマはパンデミック。

いいですね!
タイミングよくこのテーマになるってのはね。

よかったらぜひ行ってみてください。


個展 タイム・スタンパー3
場所:佐世保島瀬美術センター1F
期間:4月26日(水)〜30日(日)
開館時間〉10時00分~18時00分(ただし、入館は17時30分まで)

消えゆく時間をスタンプする女性フォトグラファーMicchi Jayが見つめたパンデミック



「時間をスタンプ」するというテーマを掲げ、職人たちの生き様や路地猫たちの一生を切り取った作品を発表してきた市内在住の女性フォトグラファーMicchi Jay(ミッチー・ジェイ)さんが『Time Stamper3』と題して写真展を開催する。今回は3年以上にわたって世界中の人たちを脅かし続けた未曾有のパンデミックをドキュメンタリーあふれるタッチで記録。これまでの日常と打って変わった街の風景をはじめ、個人の価値観や生活様式まで変えてしまったマスク生活、感染予防対策など、誰もが向き合ったコロナ感染症拡大という長い時間を独特の視点で記録した作品が並ぶ。会期は4月26日(水)~30日(日)島瀬美術センター1階フリースペースにて(閲覧無料)

Micchi Jay (ミッチー・ジェイ)

東京出身、ハワイNYなど人生の半分を海外で過ごし 2007年に仕事の関係で佐世保に移り住む。
2012年にデジタル一眼 SONYの NEX5Rを手にし、そこから写真を撮る事にのめり込み、SNSを中心に自分の作品を公開。
2015年 「佐世保九十九島五人展」出展
2016年 インスタグラム史上最強のFACEBOOK展 フォトブック・コンペ入賞
2016年 インスタグラム九州を応援しよう最強展金沢コンペ入賞。
(佐世保・三浦教会)
2018年 盛岡フォトフェスティバル・インスタグラム枠コンペ入選。
(佐世保・五蔵池)
2016年~現在 大阪ギャラリー・オマージュでの企画展を始め東京、横浜、京都、各地での グループ展で出展。
2018年6月 フランスのアートデレクターSophie Cavalieroさん主催の猫プロジェクトに参加し、iKi Editions様より発売となった写真集に佐世保野良写真3枚が掲載される。 2018年 9月10日よりフランス南プロバンスにある"FONTAINE OBSCURE"で 佐世保の野良猫写真3枚、展示される。
2023年4月佐世保市島瀬美術センターにてコロナ禍の街や人々の記録と記憶を展示した3回目の個展「タイムスタンパー3」を開催。
これからも、佐世保の写真を日本のみならず、世界に発信したいと日々撮影中。


篠原雅弥

Shinohara Masaya
プロデューサー・作詞家・MIX師


音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。音楽アーティストやイベントのプロデュース歴20年。売り先ありきで型にはめるのではなく、アーティスト本人が生まれながらに持つ資質や魂の目的を掘り起こし、その人オリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。現 在ではアーティスト以外の方へのプロデュースセッションも人気。またクラウドファンディングコンサルタントの資格を有し合計 1,500 万円以上の成功実績を持つ。

幼少期に親戚からの虐待や、家族から「お前は才能がない」と言われ続けたことで自分を表現することに大きな恐れがあったが、大学卒業後、封印してきた表現活動(ロックバンド、劇団など)を始める。しかしその後、自分なら ではの表現を追求したいという気持ちを抱きつつも、表現者としてセンター に立つよりも裏方の道を選ぶ。

1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシン ガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純 一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。2022年、活動20周年を 機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当し、作 詞家(表現者)としての活動に再び目覚める。

同じく2022年より、アニメ/ゲーム分野で活躍している息子Kuuとの協業をとおして、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、作曲家 星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。AIを導入したCeVIO AIと いう技術を使い、それまでになかった深い人間味がある合成音声作品が人気となる。

日本の若年層はじめヨーロッパ、アジアにファン層を持つサブカルチャーに 着目し、2023年からオリジナルコンテンツの世界発信を開始。日本と世(欧米)の文化交流に邁進中。プロデューサーという肩書きながらも、常に自身も「プレイヤー」であり続けることをモットーとしている。

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