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閃いた!釣りに行こう!

2023.6.11(日)

4:31頃、魚座で下弦の月を迎えたそうです🌗

最近、考えることばかりしていて、
思考の外に出たくなりました。

あっ!って閃いたのは釣りでした。

雨の狭間の晴れ☀️の日。
最近、特に気温の上昇を感じないので、
こういう日は釣れる気がしました。

ただし、
もう4〜5年道具をメンテしてないので、
まずは釣り具屋さんへ。

メンテが終わって13:00に家を出発しました。

霧ヶ峰を越えて蓼の海へ。 

山の中にあるキレイな湖です。

夕方、用事があるので
釣りが出来るのは2時間くらいです。

ルアーを投げます。

何度も、何度も。

2時間くらい経ってそろそろタイムアップ。
帰ろうと思い最後の一投。

「グン」。

《あっ、来た》

来ました、来ました。

慎重に引き寄せました。
あれ、大きいな…

蓼の海はなかなかワイルドで、
あまり沢山釣れませんが釣れると大きかったりします。

50cmくらいの虹マスでした。
写真だけ撮ってリリースしました。

なんか一期一会だな、
遊んでくれてありがとう😊


2時間強の時間でしたが、
釣りに没頭出来ました。

そして最後の一投、
ラストチャンスに一期一会の
うれしい出会いがありました。

なんか温かな気持ちになりました。

釣れてよかった、
というよりも出会えてよかったです



元気に泳いで帰りました!よかった!

釣れたルアーはフラットフィッシュX4



僕も帰ります✨✨と、帰ってきましたが
数年前と今日の違いみたいなものを感じます。


前は釣りたかった。
今は釣れなくてもしょーがない。


そんな自分の変化を感じたことも
楽しかったです。

人はなかなか自分の思考の外に出ることは
難しいものですが、考え方の癖ってやっぱりありますね。


また大量の物質や情報がある生活に慣れすぎてしまったので、

心も頭も、もっとシンプルに、
もっとスペースを空けておくことが
実は大切なんですよね。

仮に、物や情報が不足したとしても、助け合い精神で協力し合うことで補いあえるものがある。



だからなにもかもを持つ必要はない。

無駄な時間こそが本当の価値をつくる。

今、大量に流れる情報を精査したくて、頭や人生を一度、リセットしたかったのだと思います。


そのためのいい時間といい環境を選択できました。

小説家 開高健さんが、
紹介した中国の格言を紹介しますね。


『一時間、幸せになりたかったら、酒を飲みなさい。三日間、幸せになりたかったら、結婚しなさい。八日間、幸せになりたかったら、豚を殺して食べなさい。永遠に、幸せになりたかったら、釣りを覚えなさい』

(本当にそういう諺があるのかは不明)


なるほどです。

ついでにもうひとつ。


海を愛するのは賢者であり、
山を愛するのは聖者である。


さて、
今日は雨模様。

雨音が気持ちいいです。


今日もステキな喜びの1日を💓



篠原雅弥
Shinohara Masaya
プロデューサー・作詞家・MIX師


音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。音楽アーティストやイベントのプロデュース歴20年。売り先ありきで型にはめるのではなく、アーティスト本人が生まれながらに持つ資質や魂の目的を掘り起こし、その人オリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。現 在ではアーティスト以外の方へのプロデュースセッションも人気。またクラウドファンディングコンサルタントの資格を有し合計 1,500 万円以上の成功実績を持つ。

幼少期に親戚からの虐待や、家族から「お前は才能がない」と言われ続けたことで自分を表現することに大きな恐れがあったが、大学卒業後、封印してきた表現活動(ロックバンド、劇団など)を始める。しかしその後、自分なら ではの表現を追求したいという気持ちを抱きつつも、表現者としてセンター に立つよりも裏方の道を選ぶ。

1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシン ガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純 一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。2022年、活動20周年を 機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当し、作 詞家(表現者)としての活動に再び目覚める。

同じく2022年より、アニメ/ゲーム分野で活躍している息子Kuuとの協業をとおして、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、作曲家 星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。AIを導入したCeVIO AIと いう技術を使い、それまでになかった深い人間味がある合成音声作品が人気となる。

日本の若年層はじめヨーロッパ、アジアにファン層を持つサブカルチャーに 着目し、2023年からオリジナルコンテンツの世界発信を開始。日本と世(欧米)の文化交流に邁進中。プロデューサーという肩書きながらも、常に自身も「プレイヤー」であり続けることをモットーとしている。

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