40になる私が気付いた5個の楽しく生きる方法
2017年になった。
1977年生まれなので、今年で(というよりも、あと数日で)40歳になるということが確定です。まじで!俺もう40!?という気分。年齢からは逃げられないようですね。
30歳からの10年間は、本当にあっという間で。その間に4回引越しをし、二人子どもを産んで、仕事も生活も友達も変わった。
この10年で一番きつかったのは、専業主婦・子育て・引越しでほぼ引きこもりのような生活になった時だと思う。異国に引越したものだから友達ゼロ。語学もできず。ネットでドラマ見て、買い物と子どもを公園に連れて行くのが唯一の外出というような生活。
学校を出てから始めての、自分の収入が無いという状況(夫は買ったものに文句を言うような人では無いにもかかわらず)。これがきつかった。小さなどうでもいいものを買う時に、「はっ、こんなものを買ってもいいの?人様のお金で」という気持ちになったのだ。相談し無いと買い物ができ無いというのもかなりの苦痛だった。
大金は無いけど働かなくても生きていける、子どもも可愛い、文句を言う理由が一つも無いはずの生活。だけど辛かった。生きている実感が無い。なんというか 自分が全体的にくすんでいった。
でも、なんとか乗り越えたと言ってしまおう。
マラソンも瞑想も冷えとりも洋裁もヨガも合気道も気になるものは全部やった。もちろん、今でもイーッてなる日はたくさんあるけど、30歳の時よりも、20歳の時よりも今の方が楽しい。
そんな私がいま考える 5個の楽しく生きる方法
仕事をすること。
→金がないのは首がないのと同じ(西原理恵子)。とはいえ金銭だけではなく、社会と繋がらないときつい。もちろん、主婦の仕事もいろいろやることあるし、やりがいもある。でも、外に出るのもいい。これは向き不向きの問題で、私は専業主婦に向いていなかった。仕事万歳。
自分から誘う
→周りもみんな大人なので、家庭やら仕事やら忙しいのは当然。でも、自分が企画者になれば結構なんとかなります。すぐにカレンダーを取り出して口約束にしない。公園で体操をする会も結構楽しかった。
家に人を招く(子ども・夫付きで)
→子どもも夫も仲良くなれば夜遅くまで楽しく飲めます。そのうえ、人に見られたくない効果で家が綺麗になります。
仲が良くても、波長が合わなく感じる時は距離を置く。
→これ本当に大事。自分の趣味とか相手の考え方とか、人は常に変わっている。「最近はちょっと…」と思っている時は傷を深める前に距離を置くこと。相手も違和感を感じているはず。いつかまた、合う日がくるかもしれないし、来ないかもしれない。でも嫌いになるより保留にしておく方が先の楽しみがある。ような気が・・・
夜寝る
→健康大事。夜は早く寝る。体がしんどいといいことない。腰が重くなる。食べ過ぎない
毛皮の似合う夫人にはならなさそうだけど、それでもこれからも楽しそう。
人生100年時代らしいから、これからもいろいろ気づきがあったらここで書こうと思います。
おわり