【観劇レポ】劇団四季アナ雪 2024.8.10マチネ
アナ雪、すっごく気になっていたんですよ。でも、なかなかチャンスに恵まれず。そんなに遠方ではないのですがねぇ。ただお金がないもんで。バイトさせてほしいです。学校よ、許して。
というわけで、念願かなって観劇してきました。感激しました。世界でいっちばん美しい! 素晴らしい! 文句なし!(byヤングアナちゃん)
備忘録として書いていきたいと思います。興奮のままに書いているので、物書きの端くれとは思えないくらいに文章がグダグダ。
ネタバレあるよ
あらすじはまあいいでしょう。
浜松町駅から近いです。ゆりかもめの竹芝駅の方が近いですが。田舎者は山手線の混雑で疲れ切ってました(笑)。文化放送の近くのデニーズで昼食を摂ろうとしたら、大混雑でした。(ほかの方の観劇レポを見てもそうなので、やっぱり考えることはみんな同じなんでしょうね)しょうがないのでタリーズに。
ところで私、観劇前に異様に緊張しちゃう人なんです。食欲がなくなる。なんでなんでしょうね。私は一応、大昔に演劇をかじっていて、最近また演劇部に入った人間なのですが、本番前もこんな感覚になります。
というわけでキャスボ。
エルサ 中原詩乃さん アナ 三平果歩さん
クリストフ 笠間大樹さん オラフ 大橋美絵さん
ハンス 光田健一さん ウェーゼルトン 伊藤綾祐さん
スヴェン 千葉晃樹さん パビー 松下湧貴さん
バルダ 笠原光希さん オーケン 竹内一樹さん
アグナル王 手島章平さん イドゥーナ妃 松岡ゆめさん
ヤングエルサ 関野菊子さん ヤングアナ 寺﨑叶凜さん
男性アンサンブル 女性アンサンブル
小田春樹さん 土井來未さん
吉田 功太郎さん 竹下里香さん
小林 優さん 鮫嶋美里さん
戸高 圭介さん 青柳絵里奈さん
新井 俊一さん 北川茉莉子さん
山口 優太さん 岡本直子さん
染谷早紀さん
(お名前は手打ちなので間違っていたらほんとにすみません。週刊予定キャストからコピペするという発想がなかった)
特に、エルサとアナの中原さんと三平さんは、お名前をよく聞くので楽しみでした。
ですが、私はキャスボを見て大歓喜した理由が、ほかにきちんとあるのです。
お、大橋美絵さんがいらっしゃる……!
大橋美絵さんオラフが見れる……!
大橋さんはずっと気になっていたオラフの役者さんでした。ネットでお写真を見て、あら可愛らしいと思っていたところ、「あれ、どこかで……? あ、こそあどの森だ!」ってなったんです。今回はかなり前に予約をしていたこともあり、まさか大橋さんの会に当たれるとは思っていませんでした。週刊予定も、最初は違う方でしたし。なので、とても嬉しかったです!
あ、ちなみにB席13列25番での観劇でした。もっと前がよかった!! お顔が見えない!! オペラグラスはなぜかぼやけて使い物にならない!!(安物を買った私が悪い)でも床の演出はよく見えた。
なーなーなーへいやーやー(?)と、映画と同じように始まります。舞台の中心にはヤングエルサとヤングアナ。ヤングアナの寺﨑さんの、あどけない可愛らしい演技が好きでした。「破裂しちゃう!」かわいい。ヤングエルサの関野さんも、しっかりとしているけれど、子供らしいような演技。小さい子が頑張っているのを見るとしみじみしちゃいますね。ところで、序盤「私にはできな~い」から「これよ~これ!」の間の、雪を出すシーン。あれどうなっているんでしょう。下から舞い上がっているから、奈落から出しているのかな。
ところでオラフの元(?)になるボールが、ピクサーボールにしか見えなかった。
子役ちゃんは、次観に行ったら卒業してしまっていることが多いので、一回一回噛み締めて観劇したいですね。何も子役ちゃんに限らずですが。
アグナル王と、イドゥーナ妃が死んでしまうシーン、船もないのにどうやって表現するのだろうと思っていたけれど、まさか人間だけですべて表現するとは思わなかった。だけど、何が起こったのかはしっかりわかる。すごい。
三平さんアナ。第一声からアナでした。本当に、アナだった。
「生まれて初めて」で、あのボサボサ頭がしっかり再現されていたのに感動。あと、ウィッグ変えるのがあまりにも早くてびっくり。スヴェンの登場には、客席が戸惑っていました(笑)存在感えげつなかった。
この後の「とびら開けて」も楽しかったです。どうやったらドレスであんな動きができるんだ……。あったばかりの人と結婚するのはやめましょう。(笑)
「危険な夢」の、切ないけれど強い歌声が印象に残りました。あの曲のメロディー好きなんですよね。中原さんエルサの綺麗な歌声が好きです。
クリストフとアナが吊り橋を渡りながら、「愛の何がわかる」を歌うのですが、吊り橋から落ちそうな状態(それも逆さま)の状態で動けるのはすごすぎます。
そしてここで!
満を持して大橋さんオラフの登場です!!😿
「あなたからも~」と、斜め後ろから聞こえた瞬間、歓声を上げそうになりました。可愛いんです。ほんとに。白いポンポンがついたゴムで留めてるおさげ髪がお似合いです。かわいい。本当に、かわいい。
「うん、なんで?!」のくだり、面白かったですね。私はもう、この時点で幸せすぎて発狂しそうでした。
「夏が来たら」は、何度もCDで聞いていました。でも、あそこまで夏!! って感じのセットにするのはびっくり。タップダンス? みたいなダンスをするオラフが可愛かった。
「ありのままで」からの休憩なのですが、本当にその歌唱力がすごすぎて……。中原さんエルサ、本当に素晴らしい。休憩に入った瞬間、会場がどよめいていました。あの早替えの仕組みが知りたくてたまらない。手袋とマントが飛んでいくのは、あれはあらかじめ糸でもつけているのかな。
幕間、オーケストラピットから聞こえるチューニング音がなんともいい感じですね。雰囲気出てます。
「ヒュッゲ」は、ひたすら謎だった。おこんにちは~!!(笑)アキラ100%がたくさんいました……(笑)いや、はっぱ隊の方が的確かな?(さすがに肉襦袢着てます)どんだけ裸でワイン飲みたいんや。
隠れびと(映画で言うトロール)に混ざっているヤングアナちゃんが可愛かったです。オラフがヤングアナちゃんと一緒にリズムに乗っているのが尊かった。
オラフが、お城の外で待っててと言われるシーン、ちょこん、と座るのが可愛い。ちょっと笑いも起こっていました。
アナの暖炉が消されてしまうシーン、光田さんハンスの冷たい演技にぞわっときました。「とびら開けて」のシーンではあんなにコミカルだったのに。そのギャップがとてもいい。でもかっこいいんだよな。憎めない。
その後にちまちまと入ってきて、「あったかいハグして!」とアナに言い、暖炉に火をつけてあげるオラフ。可愛い。大橋さんオラフ大好きです。
ところで、あそこは本当の火を使っているのでしょうか。パペットであんなに細いマッチ?を持てるってすごい。器用すぎます。
オラフバラバラ事件、自走式の体にはびっくりしました(笑)
そうそう。アナが凍ってしまうシーン。アンサンブルの方々が白い衣装だった意味がわかりました。アナの後ろに固まって、そこにプロジェクションマッピングが当てられる。私、びっくりしました。プロジェクションマッピングが当たったとは、人はもうそこにいないと思っていたのに、アナとアンサンブルは、ずっとそこで固まっていたのです。びっくりでした。
カーテンコールで、オラフがハッピを着て、扇子を持って登場していたのが可愛かったです。オラフのことしか書いていない。大橋美絵さんオラフ大好き。また観たい。
観劇後の燃え尽き症候群なうです。観劇後って、なんか寂しくなりません? 私だけかな(笑)
なんか大橋さんオラフへの愛を語りまくってしまいました。
また観に行けることを祈ります。それでは!
乱文、ご容赦ください!