学校では教えてくれない「内腹斜筋」
自宅の机を昇降可能なディスクに変えてから、集中力が上がってる気がするここ最近の薬師寺です。
メンタリストDAIGOさんがゴリ押ししてたので数ヶ月前に購入しました。
完全にメンタリストDAIGOのYouTube見まくってるので影響されてます。笑
立って作業するって慣れるまでは大変ですが、立って作業できるし、座っても作業できるし、気分によってスタイル変えれる辺りで集中力上がる気がします。
てなわけで、、
前回の外腹斜筋の機能解剖学から体幹祭りが始まり、
今回は、内腹斜筋の機能解剖学について解説します。
ちょっと予定変更しましたが許して下さい。
内腹斜筋だけに絞った内容も中々限られてくる部分はありますが、まとめてみたので最後までご覧下さい。
では、本題へ!!
グローバル筋とローカル筋としての役割
体幹筋においては、、
ローカルシステムとグローバルシステムを押さえておくことが必要です。
<ローカルシステム>
・筋長が比較的短い
・関節を安定させる作用
<グローバルシステム>
・筋肉のサイズが大きい
・脊柱の動きを調整する作用
大きく分類して上記の様な、、
ローカルシステムとグローバルシステムが相互に作用することにより、体幹機能として適切に作用し、安定性と可動性が保たれているわけです。
そして、、
今回紹介する内腹斜筋に関しては、グローバルシステムに位置付けされます。
前回紹介した「外腹斜筋」もちなみにグローバルシステムの筋肉です。
見逃している人は、このコラムも見て下さいね。
内腹斜筋の機能解剖学
内腹斜筋の線維は大きく3つに分類できます。
それぞれの線維について解説していきます。
・内腹斜筋(横行線維)
横行線維は内腹斜筋の下部部分に辺り、骨盤の内側部分に位置します。
ASISから内側に2横指+下方に2横指の部分が内腹斜筋と腹横筋の収縮を確認できる触診ポイントとも言われています。
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