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体幹インナーマッスルについて
「体幹インナーマッスルについて」
これをテーマにしたコラムです。
体幹インナーマッスルの種類
体幹のインナーマッスルは上記の様な筋肉が当てはまります。
以前の記事でもローカル筋とグローバル筋の話をしました。
体幹周囲筋に関しては、グローバル筋とローカル筋に分類されます。
ローカル筋が働いてなくてグローバル筋が働きすぎているというケースはあっても、その逆のグローバル筋が機能してないのにローカル筋が過剰に働いているということは考えにくいのは理解できると思います。
そして、、
・グローバル筋の役割としては、関節運動を起こす。
・ローカル筋の役割としては、関節を安定させる。
人にも役割がある様に、筋肉にもグローバル筋とローカル筋があるようにそれぞれしっかり役割があるわけです。
そして、、
今回紹介するインナーマッスルはローカル筋のため、役割の本質としては、関節運動をどんどん起こして動かす筋肉というよりは、関節を安定させる作用がある筋群になります。
体幹インナーマッスルの位置関係
体幹インナーマッスルの位置関係を図で確認してみましょう。
体幹部分を前方・後方・上方・下方ともに四角形でインナーマッスルの位置関係を表現することが可能です。
前方:腹横筋
後方:多裂筋
上方:横隔膜
下方:骨盤底筋群
中央:大腰筋
この様に、、
肋骨下部〜骨盤を全方向から取り囲む様に、体幹インナーマッスルは位置しています。
後ほど説明しますが、、
インナーマッスルが働くか働かないかは、この体幹部分の四角形の位置関係がポイントになってきます。
体幹インナーマッスルの役割について
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