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オペラ座の怪人の続編舞台を観に行った話



こんにちはこんばんは。しのです。

実はたまに舞台干渉をするのが好きなのですが、先日とあるミュージカルを鑑賞してまいりました。

“ラブ・ネバー・ダイ"

あまり聞きなじみのないタイトルかと思われます。
話題の舞台だと思い浮かぶのって以下タイトルじゃないですかね?

・ハリーポッターと呪いの子
・千と千尋の神隠し
・美女と野獣
・アナと雪の女王
・ライオンキング
・レ・ミゼラブル
・オペラ座の怪人

では今回鑑賞した”ラブ・ネバー・ダイ”。これはいったい何なんだ。
そう思うじゃないですか。
タイトルにもあるように、この作品はオペラ座の怪人の10年後の物語になります。
オペラ座の怪人はあらすじをまとめるとこんな感じ。

1870年代のパリ。オペラ座では仮面をかぶった謎の怪人の仕業とみられる奇怪な事件が多発していました。
若きコーラスガール、クリスティーヌ・ダーエは怪人を「音楽の天使」と信じ、彼の指導で才能を伸ばします。
そしてある時、オペラ座で主役を務める女性歌手の代役として抜擢されて喝采を浴びます。
幼馴染の青年、ラウルともオペラ座で再開し喜び合います。
しかしその直後、怪人が現れ、彼女をオペラ座の地下へと誘い出すのでした、、、

まあ要するに、オペラ座の怪人とラウルでクリスティーヌを奪い合う話です。
最終的には怪人が彼女をあきらめてラウルとクリスティーヌは結婚する。
というのがこのお話の最後です。
映画の最後では舞台が1919年になり、年老いたラウルがクリスティーヌのお墓を訪れるシーンがあります。
その墓石にはこの様に刻まれていました。
“クリスティーヌ 1854-1917 よき妻 そして母親”
そしてその墓石には黒いリボンが結ばれた赤いバラが一本供えられているのです。


これだけの年月を経ても怪人はクリスティーヌを想っていたんですねぇ、、、素敵。
ハリポタのスネイプ先生の最期を思い出しました。

ずっと一途なスネイプ先生


ここで映画は終わります。

こんな素敵な終わり方なのに続編があるんです。
正直はじめて続編の存在を知った時にはなんでやねんって思いました。
あんな良い終わり方なのに怪人とクリスティーヌまた会っちゃうの、、、?
もう平和に終われば良いじゃんか、、、

そんなもやもやを感じながらも日生劇場へ足を運びました。
怪人役はなんと市村正親さん!ドラマなどでも活躍されてますね!
そしてクリスティーヌ役は平原綾香さん!ジュピターの印象が強いです!
現在まだ上演中なのでオチなどはここには書きませんが、トータル的な感想を一言で言うなら「行ってよかった」です。
市村正親さんの歌を聴けただけで大満足なのですが、オペラ座の事件のその後を知ることができたのがとても嬉しかったです。

ただ、先ほどあらすじをまとめた2004年の映画版とは絶対につじつまが合わない部分があったんです。
モヤモヤする、、どっちが正史なんだろう、、
オペラ座の怪人にマルチバース展開が起きています(?)
いつか原作も読んでみたい。

そういえば、出演キャストの名前が張り出されていたので写真撮ったんですよ。

それでふっと振り返った時にこんな看板があったんですね。

すごい。こんなの当選してたら嬉しいだろうな、、、

、、、

なんか当選してるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜wwwww

ということで最後に受け取って帰りました。

今探したらこの作品、アマプラに映画があるようで、前作とキャストは違いますが観てみようと思います。

では、今日はこの辺で。

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