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ウェビナーの”昔”と”今”。簡単に誰でも配信できるウェビナー!
みなさん、はじめまして!エキサイト株式会社の池田と申します。
今年の3月にFanGrowthにはジョインしました!
今回は 「コロナ禍のウェビナー配信サポートをしていた私が感じた、最近のウェビナーの手軽さ」 をテーマに書いてみます。
なぜこのテーマにしたのか
みなさん、”ウェビナー”という単語を聞くようになったのはいつですか?
おそらく、コロナ禍、対面で営業活動などができなくなったタイミングなのではないでしょうか?
そんなとき、「どうやったらいいかわからない!」、「オンラインセミナーってどうやるの?」そんな方々を前職ではお手伝いをしていました。
その経験から、コロナ禍初期と今のウェビナー運営を 「当日の運営目線」 で比較してみたいと思います!
企画面じゃないので、難しいことは書きません!書けません!w
コロナ禍のウェビナー
今はZoomウェビナーで、資料共有しながらPC1台で話すのが一般的ですが、当時は事情が異なりました。
主催者側の状況
「オフラインイベントをそのままオンライン化したい!」 と考える企業が多く、配信に慣れていない方も多かった。
配信機材やツールへの不安もあり、操作方法やセキュリティについての懸念が強かった。
視聴者側の状況
「アプリを入れる必要があるの?」、「セキュリティ的に大丈夫?」など、オンライン参加自体に戸惑う声も多数ありました。
前職での業務内容
当時、私は以下のような運営をサポートしていました:
(ChatGPTで画像つくるの難しい・・・・)
※コロナ真っ只中は現地聴講者はいませんでしたが、ごつい機材持ち運びながらオンライン配信のサポートを行ってました!
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現地にて三脚に装着したカメラで撮影。
映像切り替え用のスイッチャーを使い、画面共有とカメラ映像をスムーズに切り替える。
音声は有線マイクで管理し、安定した配信を目指す。
正直、簡易とは程遠い状況でした(笑)。
配信当日の運営フローは次のようなもので、かなりの準備と人員が必要でした。
コロナはじまり当時のウェビナー運営フロー
当日の流れ
機材準備
接続テスト
トラブル対策の準備
配信リハーサル
本番
撤収
必須だったスタッフ配置:
進行担当、配信管理、機材管理、参加者サポート、、、
当時はお客さんの登壇者以外も含めると、、、たくさんの人が配信現場にいました笑
もちろん、コロナ禍当時も簡易で実施されていた方はいましたが、
企画よりも失敗しない(配信が落ちない等)を割と重要視していた人が多かったのではないかなと個人的には思っています。
※今も「株主総会」や「企業の全社会」など大規模かつ絶対に失敗できないイベント配信などは、コロナ禍とかわらず大勢の人が関わっています。
ツールが一般的になり、実現した「手軽さ」
今やいろんな配信ツールがあり、最も一般的なZoomでも自動で配信品質を調整したり、ボタン1つで録画してくれたり、背景合成してくれたり、、、本当に手軽に”誰でも”ウェビナーができるようになった時代だなと思います。
トラブルが少ないシステム設計
ZoomやGoogle Meetが自動で接続品質を調整。
ワンクリックで録画や字幕生成が可能に。
操作の簡略化
ボタン1つで画面共有ができる。
参加者側もアプリ不要でブラウザから参加可能に。
ヘルプ機能の充実
自動診断やチャットボットがトラブルを解決。
コロナ禍初期と今を比較してみると、、、
過去と現在の運営フローを比較
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運営負担が軽減されたことで、「配信自体」よりも「コンテンツ内容」に注力できるようになったと感じます。
では、”今”のウェビナー運営の成功ポイントとは?
手軽になった分、求められるスキルの変化
スムーズな進行や参加者エンゲージメントが重要に!
とはいえ、今でも気をつけるべきこと
進行スクリプトの確認。
視聴者の体験向上(質の高い映像、音声、タイムキープ)。
アフターフォロー(アンケートや録画共有など)。
まとめ:じゃあ効率化よく、いいコンテンツを作るには?
もうこれは!!!はい!!!FanGrowthです!笑
簡単に誰でも配信できるウェビナーというタイトルで書き始めましたが、最後はFanGrowthのこと書きます。
FanGrowthは最近アーカイブ配信機能をリリースし、一気にウェビナー施策をする上で必要な機能がそろってきました。
AIを用いて、ユーザーそれぞれの取り扱う商材にあわせて、キーワードを入れるだけで企画を作ってくれたり、申込フォーム機能が実装され、視聴者管理までできるようになりました。
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そしてついに、年内(もうあと数日ですがw)ライブ配信機能もリリースします!!!!!
つまり、ウェビナー施策回す上で必要な機能、全部FanGrowthで揃うんです!便利!!
もちろん「簡単に誰でも配信できるウェビナー」ということで、手軽に配信ができる機能になっています。
FanGrowthの提供する、「どんな企業でもインハウスで成果の出るウェビナーを実施できる」というのが実現できますので、気になる方はご連絡ください!
以上、初めて書いてたので、何書こうか悩んでいたのですが、形になってよかったです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!