2024年にα6000とutulensを買いました。
こんにちは、Webライター・ガジェットブロガーのShinoです。
今回は新しくカメラを購入したので、軽い紹介と、それに合わせた今後のnoteの方針を計画について書いていきたいと思います。
2024年にα6000を買った理由
冒頭でも紹介した通り、SONYのα6000を購入しました。
人気のα6400やα6700につながる、APS-Cのα6000シリーズの初代機です。
発売は2014年3月。執筆が2024年の2月末なのでまもなく丸10年になります。(2014年が10年前なのが驚きですね)
なぜ今10年前のモデルを買ったのか、というところですが、「気軽に使えるミラーレスが欲しかったから」これに尽きます。
価格的な面(中古で4万円台~)でもそうですが、それ以上にサイズ感で見たときの気軽さ、手軽さに魅力を感じました。
筆者がこれまで仕事やブログ用に使っていたカメラは同じくSONYのZV-E10。
後々動画にも手を出すことを見越して購入、使用しています。
ここに、純粋に写真撮影を楽しむためのカメラを追加したくなり、検討を始めました。
候補は初めからSONYのAPS-C機に絞っていました。
Eマウントのレンズを使い回したかったですし、軽い方が良かったので。
そんな中でたどり着いたのが初代機のα6000。
センサーが少し古いといった弱点はあるものの、バッテリー込みで約350g、厚みわずか45.1mmという点に惹かれました。
正直、本格的にカメラをやっている方からすれば、馬鹿な選び方かもしれませんが、個人的には後悔は無く、非常に満足しています。
α6000のお供はutulens
さて、そんな気持ちで選んだα6000ですが、基本的にはutulensを付けて撮影しています。
utulens(うつれんず)とは、その名の通り富士フイルムの「写ルンです」のレンズを再利用してミラーレスなどでも使えるようにした製品。
Gizmonという日本のメーカーさんが製造されています。
焦点距離は32mm=35mm換算で約50mm、F値はF16固定です。
傾向としては、当然高価なレンズには解像感などで敵うことはありませんが、レトロな雰囲気の写真を撮ることができます。
そう、これがカメラ本体のセンサーの性能をそこまで求めなかった理由です。
初めからutulensありきでカメラ選びをしていたので、古いモデルでノイズが多かろうがAFが遅かろうが個人的には問題なかった、というわけ。
あくまで個人的な好みですが、夢の中のような淡く、ぼやっとした雰囲気で写真を撮りたかったので、utulensを選びました。
また、utulens自体かなり薄いレンズなので、薄型軽量のα6000との相性は抜群。
常に首にかけて気軽にシャッターを切るスナップシューターとして活躍してもらっています。
実際の作例
ここからは実際にα6000とutulensで撮った写真を軽く紹介。
ホワイトバランスは基本的に寒色寄りにしています。
いかがでしょうか。なんとなくレトロでエモいというか、色あせた記憶のような雰囲気が出ていると思います。
解像感も極端に低いことはなく、ちょうどいい感じ。
緑の落ち着いた雰囲気とその先の白飛びした空が幻想的な雰囲気。
逆光もエモくなる。少なくともスマホのカメラじゃ出しにくい雰囲気です。
枝だけの木が並んだ不思議な世界。
なんとなく寂しい雰囲気を演出できるところが好み。
noteの今後の方針
さて、今後のnoteの方針を書いてまとめたいと思います。
結論から言うと、α6000で撮った写真を紹介する記事はnoteで公開していきたいと思います。
私は、「スマホ、ガジェットの楽しさを伝える」というテーマのブログ「GakuGadge」を運営しています。
今後、もっと写真撮影を楽しむにあたって、ブログ内にカメラ関連のカテゴリーを新設することも検討しました。
しかし、敢えてSEOを気にしない形でもっとゆるくまとめていきたいと感じ、noteにてカメラ、写真関連の投稿を行うことにしました。
noteの方針転換について詳しくは以下の記事でもお話しています。
ぼやっとした雰囲気の写真とともに、ゆるく、感じたことを書いていこうと思っているので、気になる方は今後もチェックしていただければと思います。
それでは、またお会いしましょう。