はじめての白糸刺繍
こんにちは、しのです。
これは白糸刺繍初挑戦の作品です。
北欧てしごと教室さんで体験レッスンとして作ったピンクッションです。
この時は初めて“片ヘムかがり”という、布の横糸を数本抜き、残った縦糸を何本かまとめて刺繍糸でかがるという技法を学び、とても楽しく作品を作ることができました。
その後、白糸刺繍の一つであるヘデボ(HEDEBO)のレッスンが開講されるとの事でこの前の楽しかった経験もあり、さっそく受講する事にしました。
しかし初日のレッスンからついていけず泣きそうでした…
シザーケースの中央の窓の周りをボタンホールステッチという技法でステッチしていくのですが、細かい上に白い布に白い糸なのでよく見えずガタガタになるわ、糸が初めて使うボッケン(BOCKEN)という麻でてきているもので、所々糸の途中で小さな塊がありスムーズに通らず糸が絡まったりで四苦八苦でした。
次のレッスンも糸で三角形の形を作るリックラックや半円のスカラップという技法を学びましたが糸の引き具合がよくわからず、なんとも不格好なものとなりました。
写真のものは刺繍部分を何度かやり直してようやく仕上げたものです。
シザーケースのカルトナージュやシザーキーパーのタッセル作りは楽しかった!
遠目から見ればなんとか見れるかな?
という事でヘデボに撃沈した私がたどり着いたのはパントン久美子さんの動画講座なのでした。また今度ご紹介したいと思います。
それでは。