ドロンワーク ヘムステッチが楽しい
こんにちは、しのです。
今は西須久子さんの「はじめてのドロンワーク」という本を参考にサンプラー作りをしています。
完成はまだ先ですが楽しんで続けています。ドロンワークの基本ともいえるヘムステッチという技法があるのですが、このステッチがなかなか楽しいのです。
このステッチに取りかかるまで布の目をひたすら数えたり、織り糸を必要な本数抜いたり、そして抜いた糸を始末したりと手間がかかりますがヘムステッチをして段々模様が出来てくると嬉しくなります!
片ヘムかがりはコースターなど作る時に、周りの折り込んだ布をステッチしながら仕上げていくのによく使われます。
両ヘムかがりは本の表紙に載っている様な模様を作るときの下準備みたいなものです。
特に片ヘムかがりはずっとやっていられるんじゃないかと思うほど飽きません!
コツコツ作業が好きなんですね…
貧乏性なので、今サンプラー作りで使っている布と糸はとりあえず家にあったもので作っています。
布はおそらく綿麻でリネン100%より柔らかく、布目の大きさも本の通りではありません。糸は刺繍糸の25番を2本取りでステッチしています。
特に布は柔らかいのでやりにくいですね。
最初に始める時は本の通りにやった方がいいと実感しています。
ちょと失敗もあったりしたので、また今度お話ししたいと思っています。
それでは。