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北陸旅行記#2 ⑤ (播但線・姫路)
[前回はこちら↓]
午前中に福井から東舞鶴までやってきて、赤れんがパークを見て市内を散策した後、駅へ戻ってきました。
◇乗車経路
(9/24後半) 東舞鶴→福知山→和田山→寺前→姫路
舞鶴線・山陰本線・播但線
福知山へ
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駅前の通りは閑散としてましたが、駅には多くの人がいました。
東舞鶴駅ではほぼ確定で乗り換えが発生するので、地元の人というよりは乗り換え客が多いのかもしれません。
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13:23 山陰本線直通の舞鶴線列車・福知山 行に乗車し、14:11 福知山駅に到着。
この紫の駅名標を見ると、山陰本線に来たなという実感が湧きます。
実は福知山は5年前に初めて1人で宿泊した場所なので、少し思い入れがあります。
当時は21時過ぎに到着し、5時前の始発で出発したので暗い時間帯の福知山しか見ておらず、明るいと何だか違和感があります。
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福知山駅では約1時間の待ち時間が発生する為、駅近くの喫茶店へ。
私は普段喫茶店に入る習慣がある人間ではないので、中が見えないこの扉は(精神的に)かなり重かったです。
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バームクーヘンと紅茶のセットを注文。
最初は客は私しかいませんでしたが、ぼちぼちと地元の客が入っている様でした。
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山陰本線の列車の発車20分前に福知山駅に戻ります。
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やってきたのは京都地域色113系電車の豊岡 行。
前に乗った豊岡行は新しい車両だったので、これは嬉しいですね。
播但線
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15:47 30分ほどの乗車で和田山駅に到着。
ここから姫路方面に伸びる陰陽連絡線の1つ・播但線に乗車します。
乗り換え時間は僅かで、既に同じホームに列車が待機しているので急いで乗り込みます。
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16:42 寺前駅に到着。
特急はまかぜを除き、播但線を走り通す列車は存在せず、必ず寺前駅で乗り換えが発生する様です。
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和田山から乗って来たキハ41形気動車。
全国のローカル線でお馴染みのキハ40系気動車の仲間ですが、ほぼ播但線でしか使われていない珍しい車両らしいです。
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ここから乗車するのは103系電車。
寺前駅より南は電化されているため、電車になります。
103系は日本の電車では最も多く製造された通勤型電車らしく、私も奈良線で見かけたことがありましたが、今となってはここ播但線と加古川線、筑肥線の3路線にしか残っていない様です。
キハ41形もそうですが、播但線には結構貴重な車両が走っていますねぇ。
駅名標・車両などのワインレッドもいい感じです。
ちなみに毎回車両の形などを記載していますが、実は車両に関して詳しい訳ではなく、毎回帰宅後に撮影した写真から自分がどのような車両に乗っていたのかを調べています。
駅の外にも出てみたかったですが、乗り換え時間が4分しか無いので列車に乗り込みます。
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沿線の子供が描いたのでしょうか、播但線の路線図。
和田山からの1両に対しここからは4両の列車なので車内は空いていました。
姫路到着
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17:34 本旅行の最終目的地・姫路駅に到着。
同じホームの東側に1, 2番線の播但線、西側に3, 4番線の姫新線がありますが、2, 3番線は切り欠きホームとなっています。
また、播但線と姫新線は無人駅が多く不正乗車が多い為か、1〜4番線ホームと他のホームの間には中間改札が設けられています。
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播但線カラーの駅名標です。
富山からの長旅を終え、漸く最終目的地・姫路にやって参りました。
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ここまで利用して来た切符も役目を終えました。
今日宿泊する東横INN姫路駅新幹線北口へ向かい、休憩しながら何処に夕食を食べに行くか探します。
姫路名物の穴子で良さそうな店があったので、ダメ元で電話してみると、カウンターか小さい机で良ければ入店できるとのこと。
もっと早くに店を探して押さえておくべきだと思うのですが、毎回忘れてしまいます。
夕食
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やってきたのは穴子料理店の柊。
穴子重を注文しました。
わさびを付けて食べる穴子、めちゃくちゃ美味しいですね。
全体的にメニューの値段は高めでしたが、穴子重は2千円程度で食べられたので比較的リーズナブルではないでしょうか。
食後は姫路城まで歩いてみます。
所々に姫路城のマンホールがあります。
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夜の姫路城は常にライトアップされていて美しいのですが、私のスマホだと綺麗に写真が撮れません。
やっぱりちゃんとしたカメラを買いたいですね。
少しベンチに座って姫路城を眺めた後、ホテルへ引き返します。
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姫路は人口約50万の都市で仙台の半分程度ですが、アーケード街が張り巡らされていて、何だか仙台以上に栄えている印象を受けます。
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ホテルで今日舞鶴で買った栗饅頭を食べます。
うまい。
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ホテルの部屋からは山陽姫路駅のホームが見えます。
JRの姫路駅はこの奥です。
翌日の用事に備えて早めに寝ます。
⑥に続く・・・