どんな手を使ってでも非課税で5,000兆円欲しい
5,000兆円を全額非課税で貰う方法を考えてみました。
贈与税
他人から財産を貰ったときにかかる税金です。
5,000兆円貰った場合の税額は、暦年課税の場合(5,000兆円-110万円)×55%-400万円なので半分以上税金で引かれます。怖いね。
一応軽減措置もあるのですが、仮に条件を満たしていたとしても1,000万円控除されるだけなので5,000兆円ではほとんど変わりません。
ただし、贈与税にも非課税になるケースがあります。詳しくは国税庁のHPを見てね。
基本的に「これは生活に必要だよね」と認められるものが非課税になるケースが多いので、5,000兆円だと額が大きすぎてちょっと無理そうです。
その中でもいけそうなやつをピックアップしてみました。
5,000兆円を公益事業に全額突っ込むと約束すればいけます。
選挙に出て5,000兆円を選挙活動費用として貰えばいけそうですが、公職選挙法の規定による報告とやらが許してくれるかは不明です。
ものすごいことをすればお祝いで貰えるかもしれませんが、5,000兆円をくれる個人の方がヤバすぎて気になります。
結論:公共事業に使うなら非課税にできそうだけど、それは本当に「5,000兆円貰った」と言えるのか?
相続税
亡くなった方から遺産を相続したときにかかる税金です。
相続税の税額は計算がややこしいのですが、6億円以上の場合の税率は55%なので、多少の控除はあれどやっぱり半分以上が税金で引かれます。
こちらも非課税になるケースはあります。
相続税も「家族が亡くなってから生きていくのに必要なものだよね」と認められるものが非課税になるのですが、中には5,000兆円がいけそうなものもあります。
贈与税と同じパターンです。
幼稚園を経営すればいけそうですが、この「一定の要件」とやらがネックになりそうです。5,000兆円を幼稚園の経営者から相続した人は、自分で条件を調べてください。
結論:まず幼稚園を相続するのが難易度高め。
所得税
所得を得たときにかかる税金です。
税率は45%なので、半分は手元に残ります。もし課税対象の5,000兆円を手に入れるのであれば、所得税に該当することを祈るばかりですね。
所得税にももちろん非課税になるケースがあります。
かなり種類があるので、いけそうなやつをピックアップしてみましょう。
お金が貰える感を醸し出していますが、投資信託の元本が払い戻されているだけなので、貰ったというよりは戻ってきたという感じです。
5,000兆円を特別分配金で受け取るには、その100倍くらい投資信託を買ってないとダメだと思います。
火星あたりまで出張すれば5,000兆円くらい旅費で出ませんかね?
何をされたら慰謝料で5,000兆円も貰えるんでしょうか。
あと、参考にした国税庁のホームページには記載がなかったものの、こんなものも非課税です。
結論:やっぱ宝くじが最強だわ。
まとめ
5,000兆円当たる宝くじの発売が待たれる。
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