見出し画像

M3-2020秋を終えて。

どうも、しのです。

改めまして、M3でスペースにお越しくださった方、そして新譜をお迎えいただきました方、本当にありがとうございました!
活動10周年ということで、本当にいろんな気持ちがこみ上げてくるのですが、一番はやはりフルアルバムを出せてよかったというところですね。

というわけで今回は新譜「にじいろシンフォニー」の解説も兼ねて、M3アフタートーク的なことを書いていこうかと思います。

当日のあれこれ

正直、想定外の賑わいでした。
もちろん、急遽つきのんとの合同スペースみたいな感じになったこともあり、ある程度は賑やかになるだろうなーとは思っていましたが、実際は想像を絶するものでした。
始まる前は死ぬほど緊張してて、足も手も震えてたんですけど、いざ始まってみたらいきなりめちゃくちゃ忙しくなって、もう緊張よりも気持ちの焦りが上回ってしまいましたw
前半A組の方達は特に凄かった……なんて言うんですかね、熱量のある人達がたくさんいらして、それこそ軽く行列ができるほどでした。
後半B組の方達は比較的落ち着いてたかな。もちろん個々の熱量という意味ではA組と変わらなかったけど。

当日は本当にたくさんの方がいらしてくれて、様々な言葉をかけてくださいました。その中でちょっと印象に残っているものをいくつかご紹介。

「試聴でいいなと思ったので来ました!」
お初の方ですかね? 本当にありがとうございます! やっぱり試聴のインパクト大事ですね!

「しのさん、地味なおじさんを自称してましたけど、めっちゃ明るいですやん!」
こういう時だけですよ、明るいのはw 普段は超絶ド陰キャです。

「しのさんの作ったちなさんの"Baby Shoot"って曲めっちゃ好きで……」
ありがとうございます! あれももう8年前の曲ですか、そんなに前の曲から知ってくださっているのはありがたい……!

「利香ちが"B-24に行くと私が歌った曲が収録されてる新譜があるよ!"って言ってたので来ました!」
利香さん本当にありがとうございます!!!! そして、スペースに来てCDを買ってくれたキミも本当にありがとう!!!!

「しのさんめっちゃ疲れてるやん」by 棗 いつき
会場の熱気とかでめっちゃ疲れてました。けど、その疲れもまた心地良いものです。

「しのさん会う度に若返ってる気がする」
多分年甲斐もなく大学生みたいな髪型してたせいだと思うよ。

とまぁこんな感じで、昔から僕を知ってくださっている方も、今回初めて知ってくださった方も、本当に様々でしたが、皆さん一人ひとりのおかげでここまで続けることができました! 本当にありがとうございます!

「にじいろシンフォニー」のライナーノーツ的な

豪華すぎじゃね?

いや、作った自分が言うのもなんですが、マジで死ぬほどゲストさんが豪華。
てなわけでまずは1曲ずつ解説していきましょうかね。

1:Prelude

特に言うことはないんですけど、入稿前日にほぼアドリブ的な感じでピアノを弾いて作ったインストです。
テーマ的な部分はもちろん、ラストトラックのサビです。
ピアノはIvory II American Concert Dを使ってるんですけど、やっぱりこの音好きです。いちばんしっくりくるかも。

2:Shiny Morning Smiling!

歌:松下 / 作詞:らいね / ギター:re-zi / ベース:かけやん / ドラム:なおk

はい、いきなりどでかいの来ました。
ボーカルにはなんと「ラズベリーキューブ」や「アークオブアルケミスト」、「アイキス」等の主題歌も歌唱されている大人気歌い手松下さんをお迎えしております。元気いっぱいの彼女の歌声が曲調に完璧にマッチしてて、曲に合わせた時思わず手を叩きました。そうです、限界化オタクしました。挫けそうなときでもポジティブに行こう! という元気やる気ソングを見事に歌い上げてくださっています。最高すぎる。
作詞はらいねさん。以前何度か企画で呼んでいただいて曲を作らせていただいたことがあったのですが、正統派からぶっ飛んだのまでめっちゃいい歌詞書いてくれる方だなぁと思っていたので、今回ついにお願いしました。届いた瞬間「そうそう、こういうのが欲しかったんだ……!」って気持ちになりました。天才すぎる。
ギターはこういうボカロ曲っぽいのならニコ動出身の人がいいなと思ったので、れっさんことre-ziさんに弾いていただきました。「半分くらい演奏してみたみたいな気分でお願いします」っていうオーダーにも見事に答えてくれました。
ベースはかけやんさん。動きまくるベースならやっぱり彼でしょってことでお願いしました。動きまくるんだけど、しっかりバンド全体のバランスを考えながらフレーズを組み立ててくれているのがすごく分かる、超ハイセンスなベーシストさんです。
ドラムはなおkくん。僕の周りでパワーとテクニックを兼ね備えた上手いドラマーって誰かなって考えた時に真っ先に頭に浮かんだのでお願いしました。もちろんドラムセットは彼の所有するYAMAHA YD-9000を使用しています。

後述の表題曲「にじいろシンフォニー」もですが、レコーディングエンジニアリングは僕がやっています。ドラムにマイク立てるの超久しぶりでした……。スタジオはお友達のろーぜんさんが運営しているStudio Horizonteにて行いました。一部僕の私物マイクも使用しています。
曲調としてはパンキッシュな早口系ボカロ曲っぽい感じです。はい、つまりは某L○○t N○○○.さんリスペクトです。とはいいつつも、シンセの使い方とかはとても僕らしくなったんじゃないかなと思います。

3:ミッドナイト・アンバー

歌:ricono / 作詞:LITA / ギター:香取 真人

僕がこういう曲作ると思ってなかった人、結構いるんじゃない?
シャレオツなファンクです。
歌は数年前にうちでも歌ってくれたりこのんことriconoさん。可愛い・元気というイメージの方が多いであろう彼女ですが、どこか翳りがある(と本人が言ってた)彼女の歌声なら絶対にこういう曲が合うだろうと思って歌っていただきました。彼女にも言われたんですが、ハモリパートがなくてしかもシンプルな楽器編成で、かなり攻めた曲になってます。そんな曲にもしっかり期待以上に応えてくれたりこのん、やっぱりすげぇ。
作詞はりたりんことLITAさん。うちではすっかりお馴染みですね。僕が彼女に送ったDMを引用すると「いろんな物の色が鮮明に描かれるその裏で揺れ動く繊細な心の機微が見える」、なかなかアダルティな歌詞になっております。僕のメロディーを熟知している彼女には安心して作詞をお願いできますね。
ギターは高校時代からの友人でいちばん長く僕の曲を弾いてくれている香取 真人くん。高校時代は髪がめっちゃ赤かったりして超絶ロックギタリストってイメージだったんですが、実はどんなジャンルも的確に応えてくれるスーパーギタリストです。最近はナナヲアカリさんとかのサポートをやってたりと、バリバリの売れっ子です。
ベースは僕です。打ち込みにしようかとも思ったのですが、少しでも人間味を出したいと思ったので頑張って弾きました。

4:miracle☆countdown

歌・作詞:愛原 圭織

うちじゃ珍しいハイテンションな電波ソングです。
歌と作詞は愛原 圭織さん。僕が同人音楽を知ったきっかけであり、僕の初めての同人音楽作品への楽曲提供をさせていただいた方でもあるので、絶対に歌っていただきたいと思いお願いしました。いわゆるHappy Hardcoreをベースにした曲なので曲調としては1,2世代前の電波ソングですが、そんなところを汲み取ってかぴったりの歌詞を書いてくださいました。「みらくるくるくるカウントダウン」ってところがたまらなく好きです。そして何よりこの歌声、最高に可愛すぎて思わずにやけてしまいます。僕の大好きなかおりんさんってやっぱこうだよねって感じです。
ギターは僕です。とは言ってもほとんどパワーコードしか弾いてないですが……w

5:Sail Of Star

歌・作詞:ちな

これまた僕にしては珍しいかもしれない、重めのポストロック系。というか、澤○ 弘○さんリスペクトです。
歌と作詞はちなさん。普段可愛い系の曲を歌うことの多い彼女的にもあまり前例のない曲調でしたが、こういうダークなジャンルもめちゃくちゃ合うんですよね。ずっと前からちなちゃんボーカルでこういう重め暗めの曲やってみたかったんです。歌詞は「侵食に抗う」をテーマにお願いしておりまして、いわゆる新型コロナウィルスが蔓延しているこのご時世になぞらえて書いていただきました。とは言えど、ただ絶望なだけではなく、その先には小さくて儚いながらも希望の光がちゃんと見えているような内容になっています。ちなちゃんもだいぶ長い付き合いで本当にたくさん歌っていただいてるけど、その度にいろいろ今度はあれやりたいこれやりたいとアイデアが湧いてきます。
ギターは僕です。珍しくギターソロまで弾いてまして、自分のCDでは初となります。

6:螺子巻き仕掛けの御伽噺

歌:たねまき / 作詞:紗智 / ギター:re-zi

これもね、ずっとやりたかったんですけど、僕にしてはかなり珍しい曲調ですね。ファンタジー系RPGのテーマソングをイメージして作った曲です。6/8拍子の民族系、まさに正義。
歌はたねちゃんことたねまきさん。僕の「初恋レモンタルト」を聴いてくれて「しのさんの可愛い曲好きです!」ってTwitterでリプライをくださったところから知り合ったのですが、こういうファンタジー系の音楽が好きだということで今回お願いしました。美しく透明感がありつつも力強さもあり、そしてどこか儚い彼女の歌声、これがまた曲の世界観にぴったりすぎて本当に最高なんですよ……エモを感じる……。
作詞はさっちゃんこと紗智さん。ファンタジー系の歌詞書ける人おらんかなってTwitterでぽろっとツイートしたら「よかったら」と声をかけてくれたのでお願いしたのですが、高い期待を遥かに超える素晴らしい世界観の歌詞を提供してくれました。主人公の旅人とヒロインの神子姫様が二人歩いていく情景が目に浮かぶ……!
ギターはre-ziさん。これまた素晴らしいサウンドのアコースティックギターでリズムを刻んでくれていて、曲にいい感じのゆらぎをもったリズム感を生み出してくれています。
民族楽器系は7割くらいERA MEDIEVAL LEGENDSを使ってます。Spitfire Chamber Stringsを使ったストリングスセクションも聴きどころです。

7:Dazzling Sky

いわゆるUplifting Tranceなインスト曲です。今回はアルバム収録ということでRadio Edit的な尺になっています。閑話休題的なインストをはさみたいと思っていたのですが、なんかふとUplifting Trance作りたいなって思い立って作り始めたら5時間くらいで出来上がったトラックです。
いずれOriginal Mixを何かしらの形でリリースしようかと思います。需要あるのか分からんけど。

8:CLOSE TO YOU

歌:月乃 / 作詞:LITA / ギター:SYOTA

00年代のゲーム主題歌とかによくある、トランスをベースにディストーションギターがフィーチャーされた、オタクぶち上がりアンセムソング。近年ではデジタルJ-Popという呼称が広まってきてますね。
歌はつきのんこと月乃さん。多分今アルバム中いちばんライブ映えする曲なので、ライブでもしっかり盛り上げてくれそうだと思い、歌唱をお願いしました。正直サビのメロディー歌うのめちゃくちゃ難しいと思うんですが、本当に見事に歌い上げてくれました。セクションごとの表情付けもとても豊かで、ともすれば平坦になりがちなジャンルの曲にダイナミクスを付けてくれています。ほんとさすがすぎる。
作詞はLITAさん。こういう曲調になるとつい彼女にお願いしがちなのですが、今回も本当にカッコいい歌詞を書いてくれています。特にサビ後半のキャッチーな部分とかすごく好きで、僕の欲しい響きをちゃんと入れてくれるあたりは、僕の曲で長いこと歌詞を書いてくれている彼女ならではだなぁと感じます。
ギターはSYOTAくん。これまた彼にもこういう曲調になるとお願いしたくなるんですけど、本当にカッコいいサウンドなんですよね。正確なリズムと分厚いディストーションサウンド、いつも本当に頼りにしています。
実は結構キックの音とかこだわって作ってますので、しっかりローエンドまで伸びるヘッドホンや、大きなスピーカーで聴いてもらえると、さらに楽しめるんじゃないかと思います。

9:ライラック

歌:棗 いつき / 作詞:遥風 啓司 / ギター:SYOTA

実は結構バラードにも定評のある僕。
80年代AOR系バラードです。バレバレかと思いますが、Earth, Wind & Fireリスペクトです。
歌は棗 いつきちゃん。圧倒的少女声の彼女ならではの人懐っこさのある甘酸っぱい歌になっています。元気な感じが持ち味の彼女なのですが、どうもうちではこういうしっとりした曲をお願いすることが多いですね……それも彼女の高い表現力に期待を抱いてしまうからなのでしょうね。実際非常に素晴らしいボーカルを提供してくれますし、インスピレーションを刺激されます。
作詞はけじけじこと遥風 啓司くん。彼ともだいぶ長い付き合いなのですが、作詞をお願いした曲はやっぱりバラードが多い気がしています。青春時代にJ-Popを聴き漁った彼と、青春時代にほとんどJ-Fusionと洋楽ばっかり聴いてた僕ってなんか変な組み合わせかもしれないですが、彼は僕にはない引き出しを持っているので、歌詞を噛みしめるJ-Pop的なところに落としこみたいときはついお願いしてしまいます。
ギターはSYOTAくん。曲は80sな雰囲気ですがギターソロのフレーズはとてもモダンな感じで、不思議とそのギャップがとてもはまってるんですよね。いつも素晴らしい仕事をしてくれます。
バッキングギターとベースは僕が弾いています。
余談ですが、この曲の制作段階でけじけじと話してた時に、Bメロにはフルート入れたいという意見が一致したんですが、どういうフレーズで入れるかっていうアプローチは全く違っていたのがとても面白かったです。

10:My Dear, My Dream.

歌:利香 / 作詞:らいね

Future BassをベースとしたKawaii EDM的な曲です。アルバム中で一番キラキラしてる曲かも。
歌はここ2年近くカバーオケ制作とかでお世話になっている利香さん。彼女の声って、アニメ・ゲームみたいなきゅんきゅんする恋をしたいって思ってしまう声なんですよね。この曲は2人の距離感がとても近い歌なので、それならば絶対利香さんだろうと思いお願いしました。甘くとろけるような利香さんの歌声がすごくガチ恋距離的ですよね。途中シンガロングパートがあるんですが、どこか幼い無垢さがあってめちゃくちゃ好きなところです。
作詞はらいねさん。さっきガチ恋距離とかなんとか言いましたが、2人の関係が恋とも友情ともとれるように、あえてぼかして書いていただきました。オーダーの際には星空のこととかは一切伝えていなかったんですけど、曲を作りながら「これ満天の星空っぽい感じだよなー」とか思っていたので、いざ届いた歌詞を読んでみたらしっかり星空がフィーチャーされていて、らいねさんさすがすぎるなぁと感激してしまいましたw
シンガロングパートでは僕もコーラス歌ってます。まぁそんなことより利香さんのコーラス聴いてください。
ちなみにキックの音は多分8回くらい作り直してるんですが、おかげで非常に満足のいく音になってますので、これもしっかりローエンドまで伸びるヘッドホンや大きいスピーカーで鳴らしてみて欲しいです。できれば誰か同人音楽DJイベントで流してください……w

11:にじいろシンフォニー

歌:愛原 圭織・たねまき・ちな・月乃・棗 いつき・松下・利香・ricono
作詞:後方一気 / ギター:香取 真人 / ベース:かけやん / ドラム:なおk

ラストトラック、そして表題曲であるこの曲、アイドルソングで言うところのいわゆる全体曲になります。ここまでこのアルバムで歌ってくださったボーカリストさん全員による歌唱です。
何気にこの規模のユニゾン曲って自分の作品では初めてです。にしてもメンツが豪華すぎる。ABメロは各ボーカリストさんのソロパートです。歌い分けも実は結構こだわってたりします。
作詞はジャケット・レーベルデザインもお願いしている後方一気さん。多分僕がいちばん同人でお世話になっている方です。最初お願いした時に「だいぶ作詞のブランクあるけど大丈夫?」と訊かれたんですが、節目の作品のラストを飾る表題曲という、僕にとって超大切な曲だからこそやっぱり一気さんにお願いしたいと思っていたので、わがままを言ってお願いしました。テーマとしては「一人ひとりそれぞれに違うメロディーがある」「それぞれのメロディーが重なり合って、それが素敵なハーモニーになる」みたいな感じで、本当に最高傑作となる曲になりました。
ギターは香取 真人くん。いちばん長く僕の曲を弾いてくれている彼だからこそ、この曲は絶対に彼に弾いてもらいたいと思っていました。ギターソロがとにかくめちゃくちゃエモいです。
ベースはかけやんさん。モダンでアグレッシブなアプローチからお洒落でグルーヴィーなアプローチまで本当にいろんなプレイを見せてくれますが、この曲では比較的おとなしめです。とは言いつつ、要所要所で上に動いてきて魅せてくれるあたりは本当にさすがです。
ドラムはなおkくん。プログレッシブな音楽を好んだりしている彼ですが、ポップセンスもとても高く、この曲もしっかり楽曲全体の屋台骨を作ってくれています。細かい音符や弱い音も芯があって、楽器の鳴らし方が本当に上手いドラマーだなぁといつも思っています。
アレンジ面ではとにかく僕の好みを150%詰め込んでいる感じです。特にストリングスアレンジはかなりこだわって作っていたりします。シンセベルも超マシマシですね。

ビジュアル面のこと

イラストはいつもお馴染みのくるみんこと雨音 くるみさん。彼女とももう10年来のお友達です。僕のCDでずっとイラストを担当してくれていますが、最初から見ていくと成長ぶりが見えてなかなか感慨深いものがあります。このジャケットに描かれている女の子(名前は未だにない)もそれこそ僕が最初にリリースした「空の下の五線譜」から9年ずっと変わらずなんですけど、新しいCDでイラストをお願いする度に新鮮な気持ちになれるのは本当に不思議です。今回はとにかく明るく、カラフルに仕上げてくれています。服装は絶対これ表題曲歌うときのステージ衣装ですよね。
デザインは表題曲の作詞もしてくれた後方一気さん。僕の最初のCDからずっとデザインをお願いしています。うちでは結構控えめというかシンプルなデザインで仕上げてくださるんですけど、そのアプローチが本当に絶妙なところを突いてくるので、やっぱりさすがプロの仕事だなぁと感じます。ブックレットのデザインもやっぱり配置がめちゃくちゃ綺麗なんです。裏面を見るとボーカリストさんが一目瞭然なのもとても嬉しいですね。あと、レーベルがすごく可愛く仕上がってるんですよこれが。ディスクの光沢を活かしたナイスデザインで、これはダウンロードやストリーミングでは味わえない楽しみだなぁと思います。

本当にたくさんの方のおかげで、活動10周年という節目の年に相応しい本当に豪華で最高のアルバムに仕上がったと心の底から感じています。僕の音楽のいろんな表情をここでお見せできたのも、ゲストの方々のお力あってこそです。
ご協力いただいたゲストの皆さま、改めて本当にありがとうございました!

今後のこととか

次に何を出そうかとか、まだ考えてないんですが、作ることをやめるつもりは全くありませんし、むしろ創作意欲はどんどん湧いてきてます。とりあえず、来春のM3には参加したいなー。新譜作るかどうかは未定ですが。
あとは引き続き他サークルさんの作品へのゲスト参加もしていきたいですね。楽曲制作のご依頼お待ちしてます!(露骨な宣伝)

あ、あと大事なこと忘れてた。今回の新譜はメロンブックスさんにて現物の通販を行います。会場に来られなかった方は是非そちらでゲットしていただけると幸いです。

おまけ

ソロ打ち上げですが何か?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?