Photoliの推し記事紹介するよ〜
こんばんは。写真のライフスタイルメディア「Photoli」ディレクターの鈴木詩乃です。年末にかけての連続投稿ですみません。ひとつやり残したことがあったのでnoteを書いてます。
PhotoliではInstagramを中心にコンテンツをお届けしているのですが、2020年は2日に1回程度を更新しており、大晦日の今日の投稿を合わせると181本の記事を公開しました。
181本分、すべての編集と公開を担当していた身としては、さまざまな方に読んでいただいて楽しんでいただけたようでとてもホッとしています。
今年も一年ありがとうございました。
それぞれの記事に思い入れがあるので、全部とはいかないのですがいくつかご紹介できたらと思います。のんびりしたいときにでもご覧いただけたら嬉しいです〜。
① 今年もキラリと光ってました「色と写真」シリーズ
フォトグラファーのおしお(藍嶋しお)の記事を読むと、いつだってハッとする。いつも見る景色ってこんなに美しかったのか、と思うから。
コクリと深い色を取り上げ、力強さと澄みきった写真とで美しくコラボレーションできるのはおしおの何よりの魅力だと思います。今年もノックアウトされまくりでした。
② 北海道の冬と出会いたくなる
「冬」という季節が巡ってくると、わたしはなぜだかsachiさんの写真が見たいと思うようになる。どんな季節よりも北海道の冬が似合うような気がするからです。
Photoliではデザイナーとしてご一緒しているsachiさんなのですが、時折こうして記事も書いてくれています。一緒に北海道を歩いているかのような気持ちになれるこの記事、大好きです。
③ まるで絵本の中に描かれた日常、みたいな
何気ない風景の中に物語を生みだしてくれるkanaちゃん。何度心をときめきさせられたかな〜と思います。
人柄と同じように柔らかくて温かい写真と言葉を記事に乗せてくれるので、編集しながらにっこにこしてしまいます。この記事はそんなkanaちゃんらしさがぎゅっと詰まっている……。
④ 名前もデザインもキュンのかたまり
フィルムの容器に名前が付いているって、この記事で初めて知りました。パトローネを被写体にかわいく写真を残してくれた葵ちゃんもすごいし、なによりデザインがま〜〜〜かわいい。
街角レモンちゃんがしつらえてくれた、ポップでささやかなあしらいたちが踊り回っているようで大好きな記事です。
⑤ 大苦戦したがゆえの思い出です、これは
今年は新しいシリーズとして「INTERVIEW」を2記事公開しています。執筆を担当させていただいたので言わずもがな思い出深いです。
ただ、10枚の画像投稿という成約の中で人柄とトピックを厳選してまとめることが楽しく難しく……大苦戦しましたが、人となりは表現できる記事になったのではないかと思います。読みやすくデザインしてくれた街角レモンちゃんに大感謝。
⑥ 奥行き感がとっても好きなんです
優しく言葉を包み込んでくれるもなみんの記事。「前ボケ」というややノウハウチックになりがちなトピックを、自分らしい世界に引き込み、ときめきと合わせて届けてくれたもなみんはすごいです。
加えて、デザインがね〜〜〜これまた最高なんです。「本当に2Dかな?」と思わせる奥行き感を表現してくれました。sachiさんの引き出しは一体なぜ尽きることを知らないのか。
⑦ みんなの力がお借りできてハッピーでした
Photoliの読者さんみんなへのアンケートを元に作ったこの記事。数値的に伸びる記事とかではないんですが、普段Photoliを読んでくださっている方と一緒に記事を作れたことがなにより嬉しかった……!
企画から取りまとめまで頑張ってくれたSwimmyちゃんと、情報整理が本当に上手な街角レモンちゃんのおかげで仕上がった印象深い記事です。
⑧ 「写ルンです」ここまで撮れちゃいますか〜という衝撃
葵ちゃんの企画力と写真には毎回驚かせられっぱなしなのですが、これは特に驚いた記事かなあと思います。「写ルンです、こんな良く撮れちゃうの?」という衝撃。
昔から知っている友人があるとき芸能人になっていたみたいな驚きに近いです。葵ちゃんの写力は本当に、もう、どうなっているんだろうか。
⑨ Photoliがお届けする、1泊2日の観光ガイドのようでした
今年から仲間になってくれたayaちゃんによる、広島・尾道の1泊2日写真旅のすすめ。前〜後編の2本立てとボリュームたっぷりだったけれど、すごくたくさんの方に楽しんでいただく記事になりました。
紹介してくれたカフェも、パン屋さんも、お宿も、どれもこれも本当に素敵で尾道欲が爆発しました。フォトグラファーによる観光案内、最高です。
⑩ 眠れない夜にいつも読みたくなるのはこの記事
同じく今年からご一緒しているふみさんの記事。シンと静まった夜、太陽が起き出す夜更け、そんな特別なひとときの麗しさを教えてくれるのはいつだってふみさんです。
写真もさることながら、ふみさんの書き連ねる言葉たちはまるでプラネタリウムにいるかのようなまっすぐした響きで溢れています。きっと、みんなふみさんワールドに夢中になるはず。
2021年もPhotoliをよろしくお願いします
さて、さっぱりめに書いてみましたがいかがでしたか?
ちなみに、昨日までPhotoliのInstagramではフォトグラファーやデザイナーおすすめの記事をストーリーズでご紹介していました。ハイライトにまとまっているので、よければぜひ。
2020年も多くの読者の方に支えられて一年間運営ができました。いつも読んでくださっている読者のみなさま、本当にありがとうございました。
そして、一緒に制作してくれているフォトグラファー、デザイナーを始め、Photoliのみんなもいつもありがとう◎
来年もどうぞよろしくお願いします! それでは、良いお年をお迎えください〜!!!