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今月買った本【2024年11月】
今月も買った本を紹介。漫画が多め、あとKindle Unlimitedも。
TOEICの勉強再開用テキスト
TOEIC800点をクリアしたいなあと思って購入。音声データの聞けるアプリもダウンロードして少しずつ勉強しているけど、「こんなに難しかったっけ…」という感じ。リスニング力が全然足りていない。焦らずじっくり勉強していこう。
面接当日の朝に一気読みした小説
六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)
Kindle Unlimitedで出ていたので、今更ながら読んだ。最近映画も公開されて、また話題になっているみたい。集団面接の当日朝、面接に向けて気分を高められるかなあと思って読んだ。面白くて一気読み。読後、就活モードの気分にはなれたけど、集団面接の役に立つ内容ではなかった(笑)
最終選考後に読んだらかなり響いた小説
運転者 未来を変える過去からの使者(喜多川泰)
この本については、別の記事で取り上げたのでそちらを読んでいただければ。
十代の頃からずっと読んでる漫画
あたしンちSUPER 3巻(けらえいこ)
あたしンちは高校生のときにたまたま本屋で見かけてハマって以来、ずっと読んでいる。一度連載が終了したときは寂しかったけど、最近また始まってうれしい。疲れているときや悩んでいるときにこの漫画を読むと、ネガティブな気分だったのがいい意味でどうでも良くなり、登場人物たちに癒される。
前から気になっていた漫画
税金で買った本(ずいの)
いろんなところで「面白い」と聞いて気になっていた漫画。今13巻まで出ているみたいだけど、私はまだ2巻までしか買っていない。年末年始に一気読みしようかな。
忙しい原因は"クソどうでもいい仕事"のせい?
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか(酒井隆史)
先月買ったブレイディみかこさんの『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』を読んでいたら、「ブルシット・ジョブ」という語が何度か出てきて興味を持った。この言葉が指すのは、誰の役にも立たない無駄で無価値なクソどうでもいい仕事らしい。そんな仕事がなぜ存在するんだろうと思うが、見渡すと意外にブルシット・ジョブは身の回りに溢れているようだ。
ブルシット・ジョブについて書かれた主要な著書は、グレーバーらの書いた『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』という本であり、私が買った新書はそれをベースに書かれた解説本である。グレーバーの本は600ページ近いボリュームと4,000円超の高価さにより手を出しにくく、手軽に読める新書のほうを読むことにした。
「計測」から歴史を学ぶ
計測の科学 人類が生み出した福音と災厄(ジェームズ・ヴィンセント)
今月の「チャレンジ枠」の本。「チャレンジ枠」というのは、専門度が高めの本、ボリュームが多い本、これまであまり触れたことのないジャンルの本など。この本は「計測」という観点から世界史と科学を同時に学べそうなので買ってみた。「福音」は想像がつくけど「災厄」はなんだろう…読むのが楽しみ。
12月は、もう採用試験も終わったし年末年始休暇もあるしということで、本をたくさん読めるといいなあ(ここに書いた以外にも積ん読が結構残ってる)。