【MUPカレッジ】ウサギLIVE 2021/1/28 「実践型講義〜魚ではなく魚の釣り方を【Createvity Structure】〜」
■魚より魚の釣り方を得る
いろんな人が知識ばかり言うけれど、考え方が重要。
■思考法を劇的に変える
・人の数倍の速度で解決策のヒントや会議の議論ができるようになる。
・コンテンツなどの考える速度や精度がダントツに上がる。
・相手に何が問題なのか伝えるコンサルとしてのスキルがつく。
・管理職であればスタッフに対して正しい答えを見出せることが可能。
■時代の流れが変化
・昔:生産時代 物が足りない→マニュアルに従い製造すればよかった
・今:解決時代 物で溢れる→課題を観察する必要が出てきた
■PDCAは時代にヒットしない
今日と明日で目まぐるしく変わる時代にPDCAを回している時間はない。
昔 上司 <PDCA> 部下たち 現場
↓ ↓
今 上司 部下たち <OODA> 現場
OODA (ウーダ)とは、戦場でできたフレームワーク。
戦場でPDCAを回していたら撃たれてしまう。
OBSERVE (観察) → ORIENT (状況判断) → DECIDE (決断) →ACT (行動)
■富士フィルムって何の会社?
カメラの会社というイメージだったが、今は化粧品や医療品の売り上げがほとんどになっている。
<既存市場> <新規市場>
<既存資産> カメラフィルム → 化粧品、医療分野
↓ ↓
<新規資産> ICT → ヘルスケア
今、あなたが持っているものは何か?
いきなり今と違う新しいことをしようとせず、今ある資産を使ってできる新規事業を考える。富士フィルムの例で言うと、いきなりカメラフィルム事業からヘルスケア事業に行くのはNG。
■必要とされる人材とは
昔は業界知識や社内知識が豊富な人、業界経験が重要だったが、
今は経営知識や論理的思考など幅広い専門の知識を持っている人の希少性が高い。ビジネスフレームワーク(方程式、考え方)をより多く持っていることが重要。
■フレームワークとは
例) 話し方のフレームワーク
CREC法で話す!(結論→理由→事例→結論)
■74%は何の数字?
講義を一生懸命聞いていても、1日後には74%が忘れてしまう。
昨日食べたランチですら人は忘れてしまう。
だから、復習が重要。
知識(魚)よりも考え方(釣り方)が重要。
■実際にカフェの集客について考えてみよう。
思考法①マンダラート
9個のマス(正方形)の一番真ん中に目的を置く。
〇〇が目的に結びつくよう、周りの8個のマスに単語(タイトル)を書く。
更に1個のマスを9個の小さいマスに分け、それぞれに明日からできる方法、〇〇しましょうという行動を書く。
■行動に落とし込んでいくには
感情振幅を縦軸に、横軸に実施リスクを書く。
その座標を4つに優先度で分ける。
→感情振幅が高く、実施リスクの低いことが、優先度高くなる。
このようなフレームワーク(考え方)を知っているか、知っていないかだけで仕事のパフォーマンスが全く違ってくる。
■29,000 と 700,000は何の数字でしょう?
29,000 日
700,000 時間
→人生の平均的な日数と長さ
■限られた時間でやること
今だって寿命は減っている。
お金は増やすことができるが、時間は増やすことができない。
だから、やりたくないことをやっているのは本当に時間の無駄だと思う。
①大切にしたい価値観
②世の中の解決したい不
■WCMが一番大事なフレームワーク
Will Can Must
やりたい事 できる事 やらないといけない事
⦅所管⦆
今までは知識をつければいいと思っていたけど、考え方を身につけることが重要だと思った。これだけ変化の激しい時代で、どんどん新しい技術や仕組みができて、今までの知識では追いつかなくなってしまう。もちろん知識も大事だけど、変化に対応できる自分である必要があるなと思う。
知識よりも考え方とアウトプット・実践をより増やしていくよう心がけて日々行動していく。今までは毎日インプットして、週1〜2回のアウトプットになっていたと思うから、2月からは1日10分でもアウトプットして発信していく。新たな日々の目標、やることリストに組み込んでいく。
以上です。