「こんな僕でも社長になれた」を読んで
こんばんは。ユーチューバーのマナブさんの宿題です。
読書感想ですが、まず、おもしろくて、一気に読んでしまいました。
逃げ続けて来た事や、いかに自分の家が貧乏であったかなどが赤裸々に綴られていて、打ち明けるのに本当に勇気が必要だったろうなと思いました。
そして、私自身、逃げ続けて来た人生だったから、こんな私にもチャンスはあるんだと、希望が持てました。でも、マナブさんの動画を観て、ある一定の期間は続けたか、また、鬼努力をしたかも大切なんだと分かり、これからは、もし逃げるにしても、それを大切にして行きます。
家入社長本人もおっしゃっていますが、家入家にもう少しお金があれば、状況は全く違っていたのではないかと思います。両親の喧嘩にしても、お互いを思いやっているからこそというところが見えてきて、心が痛みます。
あと、気になっている事があります。
急に辞めたりした会社の仲間や、学生時代仲良く出来なくなってしまった仲間との連絡をどうしているかが気になります。あえてこちらからは連絡をしていないのかどうか、何かのタイミングで連絡を取る様になったかどうか。
私自身も、逃げて来た過去があるので、どうしたらいいのかと思っています。電話帳やSNSなどは一応繋がっているけれど、気まずくて連絡しづらい人達がたくさんいます。同じ様な経験をされた方たちはどうしているのでしょうか。
家入さんは、逃げ続けて来たとは言っても、きっと努力もして来たんだろうなと思います。よく、新聞配達をやり遂げたなと感じました。そこでの出会いも大きいですよね。だんだん、人や運にも恵まれて来るのが目に見えて分かりました。
お母さんからの紹介で転職してから、さらに運が開けて来たのではないかと思います。自分が得意な事を活かせる様になって来てよかったですね。
あと、経営者としての手腕も素晴らしいと思います。思い切って割安価格にするなどの戦略。また、色々なところからM&Aなどの話が出ている中、しっかり決断が出来た事、プレッシャーだったと思いますが、素晴らしいです。
学校に行けなかった時も、家族やネットの仲間に支えられ、雑誌での発表も出来、仕事で多忙だった時も、後の奥様に支えられ、人で大変な思いもしたでしょうけど、人に支えられているんだなと思いました。家入さんの人徳なのではないでしょうか。