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24回目の命日

今日は父の24回目の命日
体調がすぐれないので
お墓参りは出来なかったものの
位牌の前で父が大好きだった
焼酎「純」で献杯。

毎年思いますが
歳月が流れるのは早いもので
父が他界してもう四半世紀近くになる。

葬儀の喪主は私が務めましたが
父が勤めていた会社の関係者など
100人近くの方に参列していただいて
今振り返ると大勢の参列者を前に
人間関係が苦手な私が
よく喪主を務めたなと思います。

当日何をどうしたのか
まったく覚えていないんですよね
とにかく追いついていくのが
精一杯でしたから…。

後日親類の方に聞いたところ
多少のミスはあったものの
しっかりやっていたとのこと。

でもそれは私一人の力ではなく
家族や親類の方々
ご近所の方の協力があったからこそ
出来たことだと思っています
今でも本当に感謝している。

それからこの20年の間に
葬儀の在り方も
かなり変わってきましたね
父の頃は大勢の方が
弔問に訪れるのが当たり前でしたが
近頃は家族葬が定着しつつある。

新聞の葬儀広告も
広告を出さない喪家があったり
プライバシーに配慮して
住所や家族の経歴等を
簡略化するようになってきました。

時代とともに
変化していくのを感じます。

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