今から私がHADOを始めたら。
(約2,200字、5分ほどで読めます。)
こんにちは。
HADO公認チーム、チャリオットのよごしん(#45)です。
はじめに
最近メディア露出が増えてきて、また少しずつHADOの認知度が増えてきているのかな、と感じています。
個人的には、先週末の大会が延期になったことで、Spring CUPも延期になり、モチベの維持が大変だなぁ、と感じている今日この頃です。
今回の記事は「今から私がHADOを始めたら。(首都圏版)」です。
※首都圏で最も大きな「HADO AREA 日比谷」はこちら。
コラムみたいなものですが、noteでの初めての試みをしていこうと思います。
「有料記事」の作成です。
ダラダラ書くのも読む人の時間を奪ってしまうので、端的に言うと、
です。
課金してもらったお金は、感謝をしつつHADO活動費で使わせていただきます。
もし、これを読んで同じようなボリュームの記事を書いて欲しかったら言ってください。
※HADO界の絶対王者、わちゃわちゃ☆ピーポーのぶちょう。選手から面白い案をいただいたので、このあとの内容を教えてほしい方は是非ご馳走してください!!ただいま定職についていないため泣いて喜びますw
それでは、始めます。
初めの一歩
おそらく、まずHADOをやるとなると無料体験のできるHADOアカデミーになるんですかね。
そして最近(上手くなるために)HADOを始めた人は、ほとんどがアカデミーに入っています。
が、私が今から始めたらアカデミーには入りません。
【※HADOを知るためであればアカデミーで充分です。あくまでも「プレイヤーとして上手くなる」という観点から個人的に述べているので、ご理解ください。】
アカデミー前からHADOをしている今の立場だからこそ、この判断をするのかもしれません。
ただ、すでにHADOを始めている人はほとんどの人がTwitterを筆頭にSNSをよく使っている人が多いので、Top of topの人たちに「上手くなりたいのですが、HADOアカデミーってどうですか?」と聞くことができます。
結果として何人かの人たちに聞けば、同じようにアカデミーに入らない、という選択をするでしょう。
理由は簡単で「(トップ)選手が関わってないから」です。
英語だったら英語が得意な人、仕事だったら仕事ができる人に聞いたり教えてもらったりしますよね?
それと同じで、HADOが上手くなりたいのに、HADOが上手いわけではない人から習うのは「なんか違くない?」ということです。
というわけで、アカデミーには入りません。
では、どうするかというと、自分が参加できる範囲の中で一番トップ層が多く集まる場に行きます。
一番ハードルが低いのは、enjoyですかね。
週に何回か開かれているのでたくさんできます。
自分の動きを客観的に知るために動画を撮っておくのは必須です。
次の一手
enjoyだと一ヶ月で8回くらいはできるので、それくらい試合数を積んだら、その次はいろんな人が集まっている練習に混ぜてもらうです。
enjoyに8回くらいいけば、色んなチームの人がいると思うので、そこの繋がりから混ぜてもらえる練習を探しましょう。
あるいはTwitter等で練習相手を探している人を探して、そこに混ぜてもらいます。
最近だと和心なんかは、Twitterで誰でもウェルカムな合同練習を募集していましたね。
そうしていくうちに、今のHADO界隈の様子やチームの状況を知ることができるようになると思います。
チームに入る、チームを作る
大会に出たい、という気持ちがなければ、ここまでのことをやっていれば基本的に大丈夫です。
ここからは、大会に出たい、大会に出て活躍したい、大会で上位の成績を獲りたい、こんな人に向けたものになります。
上記のどの目的を果たすにも必要なことがあります。
それは、チームに入る、あるいはチームを作る、です。
どちらにしても、今まで行ったenjoyや混合練習で出会った人などから広げていくのがいいです。
ここでは、
の3つが考えられます。
それぞれ簡単に説明します。
A.下位大会に出れるチームに入る
チームメンバーのレベルにも寄りますが、即戦力としてすぐに試合に出れる可能性がある。練習頻度があまり多くなかったり、チームとしてのモチベーションが高くない場合もある。
B.上位大会に出れるチームに入る
基本的にチームメンバーは自分よりも上手いので、練習して上手くなってレギュラーを獲る必要がある。練習頻度が週1回以上でモチベーションの高いことが多い。
C.1からチームを作る。
未加入のメンバーに声をかけてチームを作ります。もしくは移籍可能なオフシーズンに他チームからメンバーに移ってきてもらいます。自分でチームを組むためチームメンバーのスキルやモチベーション、練習頻度など自由度は高めですが、難易度は他に比べて高めです。
チームに入る、チームを作る、というのは、作る人の考えや状況によって千差万別だと思うので、今回は深く言及しません。
ただ、個人的に言うと、個人でも勝手に練習する人、勝手に動画等の分析をする人、要するに「勝手に上手くなる人」を自分を除いて、チームに最低1人は入れます。可能であればチーム全員。
そうじゃないと、大会で好成績を収めつづけるのは「極めてむずかしい」ので。
今の状況でも、そういう選手のいるチームは毎月1ミリずつでも上手くなってます。ただし、月1練で結果を残し続けている某チーム※は除きます。笑
※えげつない過去の練習量と輝かしい成績、それによって蓄積された圧倒的な経験値とセンスに裏付けされた「もの」があります。
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ここまで「初めの一歩」から「チームに入る、チームを作る」まで大まかに書いてきました。
この後は「実践編」みたいな感じで完全な初心者からどうやって上達していくのか、について書きます。
また気が向いたら更新します。
期待せずにお待ち下さい。
それでは。
執筆、編集:よごしん