相談事例:おひとり様になった事情
相談者:ツノ様
一人息子は、30代に早世した。
働き盛りに働き過ぎての過労死だった。
夫は5年前に自宅で看取った。
私の腕の中で静かに息を引き取り、
私もあんな死に方をしたいと思うが、
もはや家族がいないので、
そうはいかなくなった。
幸い3人の姪っ子たちが
よくしてくれるので、助かっている。
ただ、亡くなった後の
手続きの大変さを知っているので、
それは専門家に頼みたいと思う。
☆未来に繋がる気づき
息子さんは残念なことでしたが、
ご主人は幸せな亡くなり方を
したのではないでしょうか。
姪っ子さんたちに
迷惑を掛けない方法として、
死後の事務を専門家に依頼する
「死後事務委任契約」を結べば、
財産分与以外の様々なこと
(公共料金の解約、お葬式、埋葬、
年金手続き等々)を頼めます。