相談事例:甘くはなかったおひとり様の現実
相談者:センダ様
私は、俗に言うおひとり様だ。
生涯独身のまま70歳になる。
兄弟もいない一人っ子のため、
いろいろ対策が必要だ
ということは理解しているつもりだった。
入院する時の身元保証人は
元気な叔父に頼めばいいと思っていたし、
何かあれば従兄弟に頼もうと思っていた。
ところが、叔父の体調が悪くなり、
従兄弟はその話にはいい顔をしないのだ。
おひとり様の大変さを
目の当たりにして焦っている。
☆未来に繋がる気づき
大人になって、
あまり行き来のない甥姪、従兄弟等に
入院時の身元保証人や
亡くなった後の手続きを
やんわり断られるという話は
よく耳にします。
おひとり様がとるべき対策は、
生前にも亡くなった後にも
数多くあります。
決して嘆くことではありません。
定年後の自由時間に
ひとつふたつ課題をもらった
と受け止めて、
粛々と対策を取るべきです。
※相談者名は仮名です。