フィリップ・コンタミーヌ『シャルル七世』感想文前半:歴史家はソースを渇望している
カクヨムにて『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』を新規投稿しました。
あらすじ:各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。
*
noteでは紹介を兼ねて、今日の更新分から一部引用します。
フィリップ・コンタミーヌ著『シャルル七世』は2017年刊行。
最近の本ということで、著作権的にどこまで翻訳・引用が許されるか分からないため、今回は感想文スタイルです。
もっと軽い文体にしたかったのに、すごいカタイ。
『7番目のシャルル』の語り部・シャルル七世モードだと思えば、かための口調がかえってキャラクターらしさを感じさせる…かもしれない。
上記、引用分の太字は、個人的におもしろいと思ったところです。
例え話がいかにもフランス人らしい。
そう、シャルル七世は知れば知るほど「おいしい」のだ❣️
*
続きはカクヨムにて。
★評価や♡イイネをいただけると作品の後押しになります。
よろしくお願いします!
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございます。「価値がある」「応援したい」「育てたい」と感じた場合はサポート(チップ)をお願いします。