はじめまして

昨年、映画ダイナーにハマりました。
ハマったというよりも、
心が否応なしに反応し、映画館へ行かずにはいられなかった
すべてが好きを越えていました
蜷川実花さんの選ぶ色彩、映像の美しさ、いろんなこだわり、
室内装飾、アートが天国っぽいところ、
悲しくて美しい音楽、
まるで肉体を生々しく表現したような料理、
そして藤原竜也さんの仕草や動作、見た目、全てがイケメンの極みだったところ、
そして、この映画が創られる経緯、
あの原作をレート無しで創りたい、というリクエストを叶えた脚本家、
そして出来たストーリー、
全てに惹かれました
結局、県内の映画館で上映される最後の最後まで、
合計20回、観に行きました

いったい何故ここまで強烈に惹かれるのか自分でも分からなかったけど、そこまで衝動的にこの映画に引き寄せられてしまうのなら、その反応に身を任せてみたくなった
いったいどこに辿り着くのか、何がそうさせるのか、興味もあったし
なので、衝動のままに観に行きました
我ながらふざけたことやってるなとは思ったけど、そんなふざけたことをやったことも、人生のオモロい記録だろうと

その後、ダイナーでわたしの中の何かのスイッチが入ったのか、
何故だか音楽やイケメンにこれまでになく過敏になり、
イケメンかつ歌も上手いINTERSECTIONに一時のめり込んだり、
イケメン講師の顔が見たくてセミナーに行ってみたり(笑)
トリガーが「イケメン」になりました(笑)

そんなことが続いた昨年の最終的には、
韓国ドラマ「トッケビ」にのめり込みました
2016年のドラマですが、わたしは昨年の11月の末に、初めて観ました
主演のコン・ユさんがイケメンなのは言うまでもないことだけど、
トッケビにハマった理由はそれだけじゃなく、
まるでダイナーの時同様に、
このドラマも、何もかも全てが、好きでした。
ストーリーも、音楽が美しいところも、
随所に溢れるアドリブがオモロいところも、
笑って泣けて、たまらなく愛らしくて、心が潰れそうなほど悲しい感情も。

演技に見えず、
微細な顔の動きや表情や仕草のすべてがリアルでした
そしてトッケビも、毎日観続けました
観ずにはいられなかった
そこまで惹かれる意味が分からないから、そのまま衝動に任せました

そんな中で思った。
もしかして、わたしがダイナーやトッケビに感じている感覚は
ほかの人とは違うのでは?
だから、単純に映画やドラマだけを楽しむだけでとどまれない、
素通り出来ないんじゃないのかも、と。

それを確認してみたくて、
どのみちいまだ、トッケビを好きなのが止まないから、
トッケビの中で惹かれるシーンや心に留めたい台詞と
そこからわたしが感じたり連想したりすることを
ただただ、Instagramで吐き出してみました
それは、12月から始めて、毎日続け、現在に至っています

それをもう少し、拡張してみたくなったんです
なので、ここにその場をつくりました

そんな感じです
(長い話になっちゃった)


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