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名言から学ぶ

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#加藤諦三

悩んでいるときには小さなことをきちんとすることが大切である。by 加藤諦三

悩んでいるときには小さなことをきちんとすることが大切である。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

悩んでいるときには小さなことをきちんとすることが大切である。
by 加藤諦三

元メジャーリーガーのイチロー氏は「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」という言葉を残しています。「悩んでいるときこそ、足元を固めるようにひとつひとつ小さいことを丁寧にやっていくのが大切」なのだと勝手に理解しました。遠回りかもしれない小さなことを、

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事実は一つです。しかし、その事実に対する解釈は人の数だけあります。by 加藤諦三

事実は一つです。しかし、その事実に対する解釈は人の数だけあります。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

事実は一つです。しかし、その事実に対する解釈は人の数だけあります。
by 加藤諦三

「私たちは物事や出来事に対して、解釈で判断しある意味思い込みの中で生きている」のだと勝手に理解しました。その思い込みとは、正しいか誤りかではなく、その人が無意識に判断していることと繋がっています。事実は変えられないですし、他者を変えることも容易ではありませんが、自分の解

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人は安心感を持つと、自分から自分を表現できます。by 加藤諦三

人は安心感を持つと、自分から自分を表現できます。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人は安心感を持つと、自分から自分を表現できます。
by 加藤諦三

ここ10年くらいのスパンで「心理的安全性(psychological safety)」という言葉が組織マネジメントや行動心理学の分野で理解され始めています。これは「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義されており、人が他者や組織に対して安心感

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先を急ぐな、人生に無駄な時はない。by 加藤諦三

先を急ぐな、人生に無駄な時はない。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

先を急ぐな、人生に無駄な時はない。
by 加藤諦三

「人生は、何かを失った後に何かを得るようにできている。ただし、思えるのはだいぶ時間が経ってから」なのだと勝手に理解しました。いまが例え不安なことや何も手につかなかったにしても、さらに辛かったり独り孤独だったとしても、そうしたことを経て何かを得られるようになるのではないかと思えてきます。だから、自分は無

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好かれるための努力で嫌われる人は多い。そんな努力は無駄である。by 加藤諦三

好かれるための努力で嫌われる人は多い。そんな努力は無駄である。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

好かれるための努力で嫌われる人は多い。そんな努力は無駄である。
by 加藤諦三

「好かれようとする努力よりも、相手を好きになる努力の方がよっぽど大切」なのだと勝手に理解しました。相手から好かれようとしても、私を好きになってもらえうかどうかは相手次第。しかも、私のことを正しく理解して受け入れてくれるかも分からないのです。なので、余りにも不確定すぎる努力は

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損得だけで生きていくと、最後は大きくつまずきます。by 加藤諦三

損得だけで生きていくと、最後は大きくつまずきます。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

損得だけで生きていくと、最後は大きくつまずきます。
by 加藤諦三

「長い人生において、その時の損か得かという判断は当てにならない」のだと勝手に理解しました。また、「人生というのは、目先の損得勘定などに収まるような小さなものではない」のだとも理解しました。なぜなら、社会情勢や世界は常に変化していますから、損か得かという状況が目まぐるしく変わるのは当たり

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人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ。by 加藤諦三

人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ。
by 加藤諦三

人の言動に対してイライラすることは誰にでもあると思いますが、それでも「いちいち他の人の言動でイライラしても時間の無駄な事もある」のではないかと思いました。自分を含めて誰もが聖人君子やキリストのような広い心を持った人間ばかりではありません。なので、ウマが合わない人や言動が気に

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現実を否認すると、ものすごいエネルギーを消耗します。by 加藤諦三

現実を否認すると、ものすごいエネルギーを消耗します。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

現実を否認すると、ものすごいエネルギーを消耗します。
by 加藤諦三

「現実を否定しながら問題を解決しようとしても、それは難しいことの連続でしかない」のだと勝手に理解しました。現実があるからこそ、そこから問題が発生したり、人の意識の中に葛藤が生れます。つまり、現実の中に問題や葛藤の本質が隠れているわけで、現実に目を背けながら問題を解決しようとしたり葛藤

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思うように物事が進まないときに、それから逃げないで事に当たる精神が幸運を呼ぶ。by 加藤諦三

思うように物事が進まないときに、それから逃げないで事に当たる精神が幸運を呼ぶ。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

思うように物事が進まないときに、それから逃げないで事に当たる精神が幸運を呼ぶ。
by 加藤諦三

自分の嫌なことから逃げるのは防衛行動の一つとして考えられ、必ずしも悪い行動ではないと思います。でも、安易に自分の嫌なことを理由にずっと逃げ続けると「逃げ癖」がついてしまい、本当に大切な時にも理由をつけて逃げてしまい、行動が起こせなくなってしまうと思うのです。

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人は心理的に病んでいない限り、最後には一緒にいて楽しい人のところにいく。by 加藤諦三

人は心理的に病んでいない限り、最後には一緒にいて楽しい人のところにいく。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人は心理的に病んでいない限り、最後には一緒にいて楽しい人のところにいく。
by 加藤諦三

「人は打算的でない限り、一緒にいて“疲れる人”よりも“楽しい人”の方を選ぶ」のだと勝手に理解しました。個人的には、一緒にいて“疲れる人”というのは気分にムラが多かったり、いつも自慢話しになる人や立場によって態度を変える人が思い当たります。逆に一緒にいて“楽しい人”

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起きた事はどんなことであれ、何かを教えてくれます。by 加藤諦三

起きた事はどんなことであれ、何かを教えてくれます。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

起きた事はどんなことであれ、何かを教えてくれます。
by 加藤諦三

「起きたすべての出来事には、何らかの意味がある」のだと勝手に理解しました。予期せぬことが起こるのを、自分が止めることはできないと思います。何故なら、予期していないことだから。でも、人生の曲がりくねった道の一部として、予期せぬことを受け入れて、そのうえで次の展開に任せることもできるのだと

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人間は、過去と想像に支配されます。by 加藤諦三

人間は、過去と想像に支配されます。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人間は、過去と想像に支配されます。
by 加藤諦三

人間の記憶は、特に感情が絡むと、その強い感情に突き動かされるように無意識のうちに再構築され、嫌な記憶が塗り重なっていき、よりひどい記憶になっていくと言われています。それとは真逆ですが、自分の過去の栄光や幸せな出来事も記憶が塗り重なっていくことで、自分にとってよい記憶はどんどん美化されていくとも言われて

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問題を解決する前提は、本人の解決する意思。by 加藤諦三

問題を解決する前提は、本人の解決する意思。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

問題を解決する前提は、本人の解決する意思。
by 加藤諦三

「自分の悩みを解決できる答えを持っている人は自分以外にいない」のだと勝手に理解しました。「きっと誰かが自分の悩みを解決できる正解を持っている」という意識を前提に置いてしまうと、他者に正解を求めれば求めるほど、誰かの答えに依存することになってしまうと思います。もちろん、他者にアドバイスをもらった

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人は、自分ができる事をする。それで良いのです。by 加藤諦三

人は、自分ができる事をする。それで良いのです。by 加藤諦三

おはようございます!
ドスコイ中原です。

人は、自分ができる事をする。それで良いのです。
by 加藤諦三

7つの習慣では、「影響の輪」と「関心の輪」という言葉が出てきます。私たちの関心事ではあるけれど、自分では変えたり影響することができない事柄を「関心の輪」、その中でも私たち自身で変えたり影響したりできる事柄を「影響の輪」と呼んでいます。主体的に物事に取組むということは、努力と時間を「影響の輪

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