僕のサッカーnote ドライブシュート
ボールを蹴るのに夢中になった、子供の頃。
同じく夢中になった漫画、キャプテン翼。
翼のプレーを真似したりする。
そんな中の一つがコレ。
ドライブシュートは、相手の頭上を越えてから急降下する軌道になるようにボールを足でインパクトする縦回転のシュート。
子供ーずと一緒におさらいしてみるのも楽しいかも!?
とのことで、
ドライブシュートの打ち方・蹴り方・コツなどを記すnoteです。
ドライブシュート
ドライブシュートは、相手の頭上を越えてから急降下する軌道を描くシュート。ボールには縦回転が掛かる。
○打ち方(蹴り方)
止まったボールで蹴る場合
ボールの斜め後ろ(もしくは横)から助走する
軸足を深く踏み込む
蹴り足のインパクト面を下に寝かせる
高い方向に蹴り出す
1.ボールの斜め後ろ(もしくは横)から助走する
まずボールの斜め後ろ(もしくは横)から助走する。
例:相手のペナルティエリア付近でフリーキックを得た場合
フリーキックのポイントに置いたボールに対して、
斜め後ろ(もしくは横)に5歩程度下がって立ち止まる。
その立ち止まった位置からボールに向かってアプローチする。
2.軸足を深く踏み込む
次に軸足を深く踏み込む。
例:フリーキックのポイントに置いたボールの斜め後ろから助走して、そのボールから横に握りこぶし1個空けて軸足を置く。
この軸足に体重をしっかり乗せて体幹を安定させる。
3.蹴り足のインパクト面を下に寝かせる
次に蹴り足のインパクト面を下に寝かせる。
例えば、フリーキックのポイントに置いたボールの斜め後ろから助走して、そのボールの横に軸足を深く踏み込む。
このときに、蹴り足を振り上げると同時に蹴り足の内側部分が(くるぶし部分)が少し地面側に向くように、蹴り足の膝と足首の角度を少し調整する。
4.高い方向に蹴り出す
最後に高い方向に蹴り出す
例:フリーキックのポイントに置いたボールの斜め後ろから助走して、そのボールの横に軸足を深く踏み込む。
このときに、蹴り足をバックスイングすると同時に蹴り足のインパクト面を下に寝かせる。
蹴り足をバックスイングするときには、股関節の円運動を活かして高く上げることを意識する。
バックスイングした蹴り足のインフロントとインサイドの間の部分を、ボールの下半分にインパクトして振り抜く。
浮いたボールで蹴る場合
バウンドしてるボールの軌道を予測する。
ボールが膝付近に落下するタイミングで、伸ばした蹴り足の甲をボールの下半分をめがけてインパクトする
振り抜く
気をつけること
つま先付近で蹴らない
つま先付近で蹴らない
つま先付近(蹴り足のインフロントとインサイドの間の部分ではなく、インフロントと親指の間の部分)で蹴ると、蹴る力に対して蹴り足の親指と足首の踏ん張りが効かない。膝の内側の靭帯への負担が大きく、怪我につながりやすい。
ドライブシュートを使う場面
シーン1:相手ゴールから近距離のフリーキックのシーン
シーン2:相手ゴールから近距離でボールがバウンドしているシーン
ドライブシュートの練習方法
ドライブシュートの練習方法がいくつかある。
無回転シュートを蹴る
浮き球を蹴る
無回転シュートを蹴る
ドライブ回転をボールに与える前に、まず無回転シュートを蹴る。
無回転シュートの蹴り方は、ドライブシュートの蹴り方とほぼ同じ。
静止してるボールの下半分を蹴り足のインフロントとインサイドの間の部分でインパクトして、高い方向に蹴り出す。
これを、繰り返す。
浮き球を蹴る
バウンドしたボールを蹴るのに、まず慣れる。
手で上に投げたり、足で上に蹴り上げ、ボールをバウンドさせる。
バウンドしてるボールの軌道を予測して、そのボールが膝付近に落下するタイミングで伸ばした蹴り足の甲をボールの下半分をめがけてインパクトして振り抜く。
これを繰り返す。
懐かしのドライブシュート、できそうですか??
ぜひとも、お試しを。
最後まで、読んで頂き、感謝です(ぺこり)
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