金魚飯 岐阜
人参の生産が盛んな岐阜県各務原市の鵜沼地区に伝わる郷土料理。
金魚飯
人参と椎茸、油揚げなどの入れた混ぜご飯。
混ぜご飯の中の人参が金魚のように見えることから「金魚飯」と呼ばれる。
昔から村のお祭りや会合などでよく食べられており、各務原市内では学校給食としても提供されている。
所要時間:
40分
材料:
4人分
米 3カップ(3合)
にんじん 2本
鶏肉 50g
醤油 大さじ3
酒 大さじ1~2
塩 少々
手順
米を洗い、普通の水加減で炊く。
にんじんはささがきか小さい乱切りにする。
鶏肉は細かく切る。
鍋ににんじんと鶏肉を入れ、醤油、酒、塩を加えた後、水(材料がほんの少し頭を出す程度)を入れ、鶏肉に火が通る程度に煮る。
ご飯が炊き上がったら④を加え、ご飯と混ぜ合わせて完成。
好みで、椎茸や油揚げ、ちくわ、ツナなどを混ぜ合わせてもよい。
にんじんの甘みを引き立たせるためにも、あまり多くの具材は入れない方がオススメ。
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)
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