麻薬卵 韓国
玉子あるけど、なに作ろう。
そんな時にはコレ。
とろりとした半熟卵を薬味たっぷり醤油ベースの甘辛タレに漬け込むだけ。お手軽おかず。
麻薬卵(まやくたまご)?
麻薬卵と呼ばれる理由は「麻薬のようにやみつきになってしまうくらい美味しい」という意味で名づけられた韓国の味付け卵。
もともと韓国の「カンジャンゲラン(カンジャンケラン)」をお手本に考案されたレシピ。
カンジャンゲランとは、
日本語では「醤油たまご」という意味。
日本では、麻薬卵と呼ばれている。
韓国では昔から「ご飯泥棒」と言われている。
「まるでご飯が盗まれていくかのように進んでしまうおかず」とのこと。
韓国でもかなり人気のおかずが、日本でもSNSをきっかけに人気が爆発
レシピ
材料
卵 6個
長ネギ 1/2 本
青ネギでもOK。玉ねぎ 1/2 個
あれば。
麻薬卵の味のキーポイントになるのでなるべく入れる。ニンニク 1欠け
チューブの場合は、大体2cm位唐辛子 1本
白ゴマ 大さじ1.5
砂糖 大さじ3
醤油 150ml
水 150ml
作り方
下ごしらえ
長ネギ、玉ねぎ、ニンニクを全てみじん切りにする鍋にお湯を沸かして卵を茹でる
茹で時間は、冷蔵庫から取り出した卵なら6分、常温の卵なら5分半くらい。漬けダレを作る
卵を茹でてる間に、漬けダレを作る。
深めの保存容器に、刻んだ野菜と調味料を全て加えてよく混ぜ合わせる。
砂糖は、底に溜まりやすく溶けにくいので、よく混ぜる。卵の殻をむいてタレに漬け込む
卵が茹で終わったら、ザルに上げすぐに冷水に浸す。
2〜3分ほど置いて粗熱がとれたら、殻をむく。殻をむく時は、卵同士をぶつけてヒビを入れて冷水の中で優しくむく。
半熟卵の白身は柔らかいので、そーっとむくのがポイント。
殻をむいた卵についている水気をキッチンペーパーで拭き取る。
水分を拭き取ることで、味が染み込みやすくなる。卵を全てむきおわったら、先ほど作った漬けダレに卵を漬け込む。
冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。
あとは、ご飯にのせておいしくいただく。
麻薬卵のアレンジレシピ
麻薬卵は、さまざまな料理にアレンジできる。
・ラーメンにトッピング
ラーメンに麻薬卵をトッピングすると、豪華なラーメンに早変わり。漬けダレのネギをたっぷり乗せれば、また違う味わいが楽しめる。
麻薬卵には唐辛子も入っているので、辛味のアクセントもプラスされる。
・残ったタレは万能調味料
麻薬卵は、漬けダレがたくさん残る。
残ったタレは、旨味がたっぷりと染み込んでいるので、万能調味料としていろんな料理に活躍。
活躍シーン
唐揚げのタレにして油淋鶏風を楽しむ
冷奴や餃子のタレにする
保存期間
冷蔵庫で4〜5日程度。
ただし、冷蔵庫で保存していなかった場合やしばらく常温で放置した状態で置いておくと、雑菌が繁殖し、賞味期限は短くなる。
残った漬けダレは冷蔵保存で5〜8日ほど。
保存期間を延ばすポイント
清潔な容器で保存する
常温で長く放置しない
粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫に入れる
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)