ボドゲ図鑑 スカル
雪山遊びに友達が持ってきてくれたボードゲーム。
大人も、子供も一緒に遊べる。
スカル
ゲーム概要:
対象人数:3-6人
対象年齢:10-
ゲーム時間:15-45分
作:Hervé Marly
スカルはドクロと花をモチーフとしたアメリカ発祥のボードゲーム。
1921年8月12日、アメリカ人のジョゼフは世界一周旅行の最後の寄港地であるサンフランシスコでそれまでの旅のお土産を探していた。
土産の中には先祖の霊を崇拝する美しく花で装飾された頭蓋骨があった。
そこでドクロと花にまつわるゲームの話を聞き、ボードゲームとした、とか。
内容物:
ボード:6枚
ディスク:24枚(6色、各4枚ずつ) 花3枚、スカル1枚
遊び方:
ドクロをめくってしまうと負け。
相手の嘘を見抜き、はったりをかます。
各自手札のディスクを持ち、手元にはディスク置き場となる四角いタイルをおく。
全員一斉に手札から1枚を、手元のディスク置き場に伏せて出す。
手番を順に回す。
手番で2つの選択肢から1つを実行して手番終了になる。
選択肢1:手札からディスクを1枚、伏せて手元のディスク置き場に積む。
選択肢2:自分が何枚めくるかを宣言する
選択肢1の場合は、次の手番に回る。
選択肢2の場合は、競りを開始する。競りでは、順番に入札する権利が何巡もまわってくる。
競り上げるか、パスを宣言する
入札では”自分は何枚めくるのか”という枚数で競る落札者が決まったら、そのプレイヤーが宣言した枚数をめくる
宣言した枚数をめくる中で、ドクロをめくってしまうと負けになる。
ドクロを出さずに宣言した枚数まで めくりきれたら、そのプレイヤーが一回分の勝利となる
めくる時は、まず自分が伏せたタイルを全てめくる。
そして宣言した枚数分めくるまで(つい先程めくった自分の分も含まれる)、任意の他プレイヤーのディスクを1枚ずつめくるこれで1回戦分が終了し、各自出したディスクを手札へと戻して、何回戦か繰り返して誰かが2回勝利したらそのプレイヤーがゲームの勝者となる。
もしドクロをめくってしまった場合は、負けとなって1回戦分が終わり、ペナルティとして、
(今回出したディスクを手札へ戻してから)手札からランダムで1枚、ゲームから除外する(そのディスクは誰も中身を見ない)
おすすめポイント:
最後までわからないブラフ戦
チャレンジしないと勝てない
花とドクロの絵が綺麗
最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)
ボドゲ界は広いです。
よければこちらも、ぜひともです。