僕のサッカーnote ドリブル ターン
ターンいろいろ。
子供〜ずと一緒に、おさらい中。
方向転換したり、くるっと回ったりする技術要素。
ターン
ターンの目的は、相手が近くにきた時に方向転換をして、相手がいないところへ素早くボールとカラダを移動させること。
ターンをするときに重要なポイントは、ターンをしてから素早く走り出せる状態を作ることが大切。
▪️基本のターン
方向を真後ろに変えたい時に有効になる技術。
インサイドターン
足の内側であるインサイドを使って軸足の前にボールを通してターンする。
練習方法
マーカーを4つ使ってゲートを2つ作る。
ゲートからゲートへドリブルする。
ゲートを通過したら、インサイドでボールを触ってターンする
この時にインサイドで触った後に軸足を素早くボールの後ろに着地させる。
アウトサイドターン
足の外側であるアウトサイドを使ってターンする。
練習方法
マーカーを4つ使ってゲートを2つ作る。
ゲートからゲートへドリブルする。
ゲートを通過したら、アウトサイドでボールを触ってターンする。
アウトサイドで触る足はボールをしっかり追い越して、ボールの真ん中をタッチする。次にアウトサイドで触りながら、軸足を素早くボールの後ろに着地させて走り出す。
ソールターン
足の裏側を使ってターンする。
練習方法
マーカーを4つ使ってゲートを2つ作る。
ゲートからゲートへドリブルする。
ゲートを通過したら足の裏でボールを触ってターンする。
ボールを触った足は素早く地面に着地する。
この時ボールに触りながら上半身を回転させる。ボールを触った足が地面に着いたら、軸足をボールの後ろに素早く置いて走り出す。
スクープターン
片足でカラダのバランスをとりながら、足の内側を使って、ボールが足から離れないように引きずりながらターンする。
練習方法
マーカーを4つ使ってゲートを2つ作る。
ゲートからゲートへドリブルする。
ゲートを通過したら足の内側を使ってボールをひきづりながらターンする。
この時に軸足にしっかり重心を移動させて、軸足を中心に円を描くようにカラダを回転させるように意識する。
ボールを触る足は、カカトの近くで触るように意識して転がすと、カラダの中心にボールが近づくので素早くターンしやすくなる。ターンしたらボールを触っていた足を着地させて、軸足を素早くボールの後ろに着地させて走り出す。
クライフターン
ボールより前に片足を出して、逆の足で前に出した足の後ろを通して、体をひねって方向転換するターン。
マーカーを4つ使ってゲートを2つ作る。
ゲートを通過したら先に軸足をボールの前につきます。
次にインサイドでボールを触って、軸足のうしろを通しながらカラダを回転させましょう。
そのあと軸足を素早くボールの後ろに着地させて走り出しましょう。
▪️270度ターン
インサイド270
インサイドでボールを止めて、相手に体を預け、270度反転してアウトサイドで運び出す「インサイド270度ターン」。
アウトサイド270
インサイド270をアウトサイドで行うと「アウトサイド270度ターン」
▪️ルーレット
マルセイユルーレット
ジダンで有名。
マラドーナスピンとも。
マルセイユルーレットの動きは分解すると3段階に分けることができる。
①マルセイユルーレットの1段階目:足裏によるストップとコントロール
②マルセイユルーレットの2段階目:逆足で引いてボールの方向を変えながら回転
③マルセイユルーレットの3段階目:ボールとともに相手DFの横を抜ける
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)
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