シュウマイ
ほっかほかの湯気
蒸したてをほおばる
肉汁がジュワッ
弾力があるのにふんわり
みずみずしくしっとりした口当たり
肉の脂と野菜の甘みが一緒になってうまみがしっかり
食べごたえも十分
さてさてこれは?
日本人好みの甘めの味。
好みで辛子しょうゆをつければ、ごはんにもお酒にも合う。
冷めてももちろん美味しい
お弁当にも。
肉ダネを作っておけば、子供と一緒にわいわい包んで、
10分くらい蒸せばすぐ食べられる。
レシピ
材料
約30個分
豚ひき肉 200g
豚バラ肉の脂身部分(粗くたたく) 50g
脂身の多いしゃぶしゃぶ用やブロック肉から脂身を削いで使うとよい砂糖 大さじ1強(10g)
塩 小さじ1/2(3g)
こしょう 少々
しょうゆ 小さじ1弱(4g)
長ねぎ みじん切り(白い部分) 15cm分(35g)
玉ねぎ みじん切り 1/4個分(35g)
くわい 粗みじん切り 1/2カップ(60g)
れんこん、ゆでたけのこで代用可片栗粉 大さじ2強(20g)
かにの身 60g
あれば。
かにの足のむき身なら5~6本分。
粗くきざんだえびや帆立貝柱で代用可しゅうまいの皮 30枚
作り方
ボウルにひき肉、脂身を入れてよく練り混ぜ、調味料を加える
大きいボウルにひき肉と肉の脂身を入れる。最初は手のひらで押しつぶすようにしながら練り、やわらかくなってきたら、手で握りつぶしたり、かき混ぜたりしてよく練り混ぜる。肉と脂身がまとまってなめらかになったら、砂糖、塩、こしょう、しょうゆを加える。
脂身を多めに加えることで、甘さやうまみがグンとアップ。肉に粘りが出るように練り混ぜる
調味料を加えたら手首を押しつけるようにしながら、力を入れて練り混ぜる。全体が白っぽく、ねっとりとした粘り気が出て、指にまとわりつくような感じになればOK。
できるだけ大きいボウルを使うと作業がしやすい。
ボウル全体に肉だねを大きく広げるようにして、混ぜる。
肉だねをひとまとめにしたら、手首のスナップを効かせてぎゅっぎゅっと押し広げながら練り混ぜる。野菜に片栗粉をまぶす
長ねぎ、玉ねぎ、くわいに片栗粉をまぶして、さっくり混ぜる。肉だねに3の野菜を加えて混ぜる
肉だねに3の野菜を加えてやさしく混ぜ合わせる。あれば、かにの身(缶汁があればきる)も加えて、全体をやさしくふんわりと混ぜ合わせる。
かにを加えるとうまみがアップ。粗くきざんだえびや帆立貝柱で代用してもよい。
ともになければ入れなくてもok。
肉だけのときは力を入れてぎゅっぎゅっと練り混ぜる。
野菜とかにを加えたら練ってはダメ。野菜やかにがつぶれて水分が出てしまい、潰れて食感が悪くなる。しゅうまいの皮で肉だねを包む
左手にしゅうまいの皮をのせ、肉だねを15gほど(ティースプーン2~3杯)のせる。
お店ではしゅうまい専用のヘラを使うらしいけど、
家庭ではスプーンの裏などでOK。
左手で輪を作ってのせ、皮にのせた肉だねを輪の中に押し込める。
肉だねの表面をヘラで押さえ、空気を抜きながら表面を平らにならし、形を整える。
手の中でくるくる回しながら形を整える。しゅうまいを平らなところに置いて、底を平らに整える。
ひらひらと飛び出ている皮は、内側に折り込む。
(そのままでもOK)せいろなどの蒸し器に入れて、強火で蒸す
せいろの底にクッキングペーパーなどを敷き、しゅうまいを並べる。蒸気の上がった蒸し器に入れ強火で8分蒸す。
うまみを逃さないように、強火で一気に蒸し上げるのがコツ。
最後まで、読んで頂き、感謝です(ぺこり)
蒸し器があると気分も蒸し上がる。
ブレンダーがあると、お手軽。