簡単、楽しい 菌床栽培キット しいたけ
菌床栽培キット、いろいろあって楽しい。
今回はコレです。きのこの王道!?
こんな方はぜひ。
・おウチ時間で何か楽しみたい
・子供の食育を大切にしたい
・贈り物に何かないかな?
菌床栽培キットでしいたけを育てる
1.準備
使うもの:
ハサミ
栽培ブロック(菌床)を袋から取り出す。
やさしく取り出す。水で洗う。栽培ブロックの表面を全体的にさっと流水で洗い流す。
表面はこすらない。
2.栽培
使うもの:
お皿
菌床ブロックの受け皿に
クリップ
栽培ブロックを透明な袋に入れ袋の口を半分折り込んでクリップ等で留める。
直射日光が当たらない場所で保管する。
水やり
1日から2日程度、袋を開け霧吹きでブロック全体に水を与え、しっとり濡れた状態を保つ。しいたけが発生しても、気にせず水を与える。発芽チェック
栽培から5日程度で芽が出る。まびき
芽が密集している箇所は、いくつかまびくと残した芽が大きく育つ。
場所:
しいたけの栽培の適温は、18−25℃
夏は涼しめ、冬は暖かめの場所で。
寒暖差が大きい場所が適す。
昼間:27℃以下
夜間:20℃以下
時期:
夏は発芽しにくくなる。
乾燥しすぎると青カビが発生する。
カビを発見したら、水道水で掛け流しする。
ブロックに付着した白いものはしいたけ菌、青や緑色はカビ。
3.収穫
使うもの:
ハサミ
発芽から、2-5日で収穫可能。
ハサミを使って、出来るだけ、つかの根元から収穫。
収穫時期の目安:
ヒダの膜が切れたら食べごろ。サイズが小さくても膜が切れたら収穫する。
4.休養
使うもの:
バケツ
おもりになるもの
水を入れた2LペットボトルなんかでOK
収穫後、霧吹きで栽培ブロックを湿らせてから袋に戻し、2週間程度休養させる。
休養の間も収穫前と同様に霧吹きで水やりする。
この間、見た目に特に変化はない。
5.浸水
休養後、水を張ったバケツに栽培ブロックを沈め、重り(水を入れたペットボトルなど)をして完全に水に浸かるようにして12−24時間浸水する。
2.の栽培に戻る。
2サイクル目以降は発芽に時間がかかる。
発芽しない場合は、18℃以下の冷水に1−2時間ほど浸け、手のひらや空のペットボトルで2−3回ポンポンと叩いて袋に戻し、また霧吹きで水を与えて管理し、発芽をまつ。
夏は冷蔵庫の野菜室に入れて栽培し、発芽するか様子をみる。
使用後のブロックは細かく砕き、ビニール袋に入れて発酵させると、腐葉土の代用に。
鉢物、花壇、水田、畑の土壌に使える。
しいたけの保存
たくさんできたら、ぜひ。
乾燥しいいたけ
冷凍しいたけ
最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)
キット以外にも、キノコに菌床に興味があればこちらもぜひ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?