スノボ ビッテリーターン
いろんなターンに挑戦。
今回はコレ。
リフトに乗って眺めていると、
たまにやっている人がいて、気になっていたターン。
トゥーサイドの方がチャレンジしやすいように感じる。
ビッテリーターン
概要
雪面に体を寝かせるほど倒し込んで行なうカービングターン。
カービング好きにとって憧れのトリック。
体を寝かせるのが怖いと感じがちだけど、タイミング良く思い切ってやってみると意外とできてしまうトリックらしい。
由来
名前の由来は、1990年代にフランス人のヴィテリさん(セルジ・ヴィテリ)が初めてこの手の寝そべったターンをやったからだと言われており、海外では「ユーロカーブ(EURO. CARVE)」と呼ぶらしい。
練習方法
トライする時は雪が入らないよう、ジャケットのジッパーをしっかり上げておくことをオススメ。
まずは平地で練習
まずは滑らず、平地で体勢の確認。
低い姿勢から、トゥーサイドに倒れ込む
つま先と肘でプランクの体勢になる。肘の向きはエッジと平行にする
エッジ、左腕肘、右腕肘が3等分くらいの間隔になる何度か繰り返す。
広くて綺麗なフラットバーンで練習
カービングを意識しながら、トゥーサイドのターンに入る
低い姿勢をつくる
トゥー側の接地を感じながら、前方(斜め前あたり)に倒れ込む
左腕肘、右腕肘を雪面にタッチするまで伸ばしながら、
低い姿勢から伸びていく感じ
左腕肘、右腕肘は3等分くらいの間隔ターン後半、左腕肘、右腕肘で雪面をポンと押す感じで起き上がる。
ヒールサイドのターンにつなげる
ターン弧の延長に人が居ないか注意しながら
トライです。
最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)