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【HATSU-SHINかながわモデル】ビジネスマッチング事例をご紹介します

2020年は早くも残り2ヶ月と少しになりました。

神奈川県の起業支援拠点・ビジネスコミュニティ「SHIN みなとみらい」では今年、さまざまなビジネスマッチングが生まれました。

そこで今回は、SHIN みなとみらいをきっかけに生まれたビジネスマッチングや、起業フェーズのステップアップ事例をご紹介します。

起業フェーズのステップアップ事例

神奈川県では、県経済を牽引するベンチャー企業の創出と成長に向けた支援施策を総称して、ベンチャー支援モデル「HATSU-SHIN かながわ」と呼んでいます。

暖かい茶色、秋・インスピレーション・引用、Facebook投稿

ベンチャー支援拠点の一つで「地域一体になった起業支援」をコンセプトとするHATSU鎌倉。本拠点で支援を受けた以下の2社が、「社会性と事業性を両立したスタートアップ支援」に特化した神奈川県のアクセラレーションプログラム”KSAP”に応募し、2020年度の採択企業に決定しました!

・株式会社あそぶ(https://asobu.co.jp/
・カマン(社名仮、11月登記予定)

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この事例によって、起業の「0→1」フェーズを支援するHATSU鎌倉から、「1→100」の成長支援をするSHINみなとみらい及びKSAPへのステップアップが実現。

起業前から成長支援まで一気通貫で支援する「HATSU-SHINかながわ」モデル」の代表例となりました。

ビジネスマッチング事例

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続いてご紹介するのは起業に向けた挑戦機会へのマッチング事例です。

神奈川県・未来創生課が実施する「Withコロナ時代における未来アイデアの募集」の取り組みにおいて、SHINのコミュニティメンバーの2名がチームで、「コロナ禍で喪失した人と人のつながりを、地域イベントサービスで創出する」というアイデア(サービス名:PUROTA)で応募、今後事業化・製品化等を検討していきます!

産業振興課が実施する機会の提供だけではない、神奈川県の他課と連携した、起業に向けた挑戦機会とのマッチングが実現しています。

もうひとつビジネスマッチングとしてご紹介するのは「外国人材」に関する共通の目標を持った3社のマッチング事例です。

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日本の在留外国人数は290万人以上(2019年12月末時点)と増加を続けており、外国人の採用や定着に関して課題を抱える企業は少なくありません。そんな中でSHIN みなとみらいをきっかけに「外国人材との共生社会を目指す」という共通の目標を持った以下3事業者が出会いました。

・協同組合FURUSATO
・株式会社Elpmis
・NPO法人 MP研究会

この出会いをきっかけに、オンラインセミナーの共同開催が決定(10月・11月開催予定)。8月にはオンラインミートアップも実施。その様子は以下のnote記事にもまとまっています。

SHIN みなとみらいのビジネスコミュニティをきっかけとし「共通の目標」を持った事業者同士の交流や「相互互恵」の創生が実現した事例となりました。

支援企業の皆さんの声

SHIN みなとみらいでは、さまざまな領域で事業を展開するベンチャー企業をサポートしています。支援する企業の皆さんからいただいた声をご紹介します。(敬称略)

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「SHIN みなとみらい」facebookページの紹介

神奈川県が運営するベンチャー企業の成長促進拠点「SHINみなとみらい」では、これからの県経済を担っていくベンチャー企業や、ベンチャー企業と連携して新しい事業を始めようとする企業の皆さんをお繋ぎし、サポートしていく機能を担います。
《SHIN みなとみらい Facebookページ》
上記ページより、情報を随時更新中です。是非「いいね!」やフォローをお願いいたします!

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SHINみなとみらい主催イベントや企業同士の交流イベント開催なども計画予定です。


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