「私はカネコアヤノを見た女だぞ」と強いきもちで

カネコアヤノ ワンマンショー2022冬

とっても尊敬している友達と。

まず公演2日前から、仕事で嫌なことがあっても、
「カネコアヤノを拝めるので。」と
脳内で語尾をつけてやり過ごした。

今日の午前中は在宅勤務でまあいなしておいて、
洗濯と確定申告をすませた(偉すぎる)

友達を迎えに行って名古屋までドライブ。
コーヒーを最初に産み出した人はすごいよねと盛り上がる。

早めの晩ごはんは回らないお寿司、、🍣
OLとして完璧な日では?!と盛り上がる。

zeppについて入場。
ファン層、やはりおしゃれな人多い。
アナトミカのジーンズはお尻でわかります。

二階席から見ていて、暗転してステージライトがつくと、友達が「やっぱあのライトだよね〜」と。
そうだよね〜〜〜!!!!オレンジのね〜!

個人的にはエメラルド、よかったなあ。
音源では淡々と進むけど、バンドセットだとBメロで音がググッと迫る感じがたまらん。

アーケードでたまらず立ち上がった。
本当は光の方へあたりで立ち上がりたかった。
最後の怒涛の追い込み。

華奢な体からでるどデカい声、姫カット、
歌いながら出るコミカルな動き、鋭い視線、
見るたび上手くなっていく歌、ノーMCで最後に一言「ありがどっ!!!」で去っていくのもぜんぶぜんぶ総じて痺れてたまらない。

アンコールではいつもただただ不器用な言葉で
感謝を述べるのも可愛い。
前日8時に寝たらしい。
五角形のチャートで彼女を表すと
歌だけ振り切れたアンバランスなものになりそう。
フワちゃんが以前「ギター一本で戦う強いオンナ」って言ってたけど本当にそう。

終演後、友達が「彼女の歌は、ぼくとわたし どちらの場合もある」と言っていて友達の才能にも嫉妬。
紙に歌詞を印刷して考察する会をやろうねと約束した。

ふと日常で思い出すような(まさにお守りのような)歌詞の端々はどうやって思いついてるんだろう、、、。

明日ももちろん仕事だけれど、
「は?私は昨日カネコアヤノを見た女だけど?」と
思えば強い気持ちでいられるきがする。

あー余韻がすごい。救われた。ありがとっ!


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