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ママとして働く意味
昨日はいよいよ復職先の上司と面談。
戻り先の部署が繁忙期のため、夕方18時からの面談となってしまい、初めて夜ご飯とお風呂をパパに一人でお願いすることに。
1年以上のブランク、コロナの影響による一層の社会との隔離、産休前とは別の部署に復職、新しい上司、となにかと不安も多く、つい話し込んでしまった。
とってもいい上司で、「ゆっくりリズムを作っていってくださいね」と言っていただき、ほっと一安心して家路を急ぐ。
お家に帰ったら、ちょうどお風呂から出た娘が、ホカホカとバスタオルに包まれていたところだった。
ご機嫌でご飯を食べて、眠そうだけどぐずりもせず、いい子でお風呂に入っていたらしい。
でもホカホカのままハイハイでわたしに駆け寄ってくる眠そうな彼女の顔には、笑顔だけど明らかに我慢の色が浮かんでいた。
それを見て、胸が締め付けられた。
「我慢させてごめんね」
きっとこの先仕事を続ける中で、何度も思うであろう言葉。
でもね、ママはいつでもどんな時でも、あなたのことを一番大切に思っているよ。
すやすやと眠る娘の横で、自作の子守唄を歌いながら、ママとして働くことの意味を考え続けている。
ママはあなたが大好き あなたはママの宝物 可愛い可愛いあなたが すくすく大きくなりますように
今のわたしの1番の願いは、間違いなくこれなんだと思う。