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「母親」という時間の選択
保育園が決まったら、あっという間にやってくる職場復帰という現実。
決定の通知がきてからは毎日、戻るからには以前のようにフルタイム復帰して仕事を頑張りたい、という気持ちと、少しでも余裕を持って子供と向き合うために時短勤務で復帰すべきでは、という気持ちの中で揺れ動く日々。
散々悩んだ結果、時短勤務で復帰することにしました。
きっとどんな選択をしても、仮にここで仕事を辞めたとしても、
「小さい時の時間をもっと大切にすればよかったなぁ」と思うときはいつか必ず来るように思う。
でも、どうせ思うにしても、
「できるだけのことはやったけど、やっぱりもっとやりたかったー!!」と思いたい。
母親として強く必要としてもらえる、限られた時間を優先することにしました。
その中で絶対に忘れてはいけないと思うこと。
この選択は、娘のための選択というより、 「母親」としての自分のための選択であるということ。
仕事が忙しくなったら、「あなたのためにわたしは...」と思ってしまいそうになるような気がするけど、「自分がそうしたかった」ということをいつも心に刻んでおきたい。
娘を見て、毎日思いだそう。
わたしはこの子に、「母親にしてもらった」のだと。
わたしの娘として生まれてきてくれて、本当にありがとう。