うつくしい世界を感じたい
この世に生まれてきて半世紀以上がたちました。
自分の人生をふりかえり、ようやく「まあ、がんばってきたじゃないか」と思えるようになりました。
残りの時間でなにをしようか、わくわくしながら考えます。
ふしぎなことに、若いときより選択肢がたくさんあるような気しています。ほんとうは、若いときの方が多くの、無限ともいえる選択肢を持っているはずなのにね。
視野が広がった、ということか。
若いときは「とうていできない」と思っていたことが、「やろうと思えばできるよね」と思えるようになったのか。
いずれにせよ、いまはただただ、うつくしい世界を感じたい。
この世のあちこちで輝いているうつくしさ。人が見ようと見るまいと、そこにあって輝いているうつくしさです。
そして、それらを鏡のように、ことばに映して伝えたい。
この先やりたいことは、そのようなことでしょうか。
◇見出しの画像は、みんなのフォトギャラリーから
take_kurokiさんの作品を使わせていただきました。
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