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IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

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IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、…
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#日常

私がnoteで発信していること ~いまどきのキリスト者の静かな日常

 ときどきnoteで「自分のクリエイターページ」を開き、記事のラインナップを眺めます。猫、料理、詩、エッセイ、聖書、読書や他コンテンツの紹介と、いろいろなものが並んでいて、私のページはほんとうにつかみどころがないなあ(笑)と、思います。  でも、自分なりには、ひとつのテーマがあるのです。  それは、「いまどきのキリスト者の静かな日常」。  どうして「静かな」という形容詞がつくの? というと……昨今の流れにのって「ゆるい日常」としてもいいところですが、「ゆるい」という言葉の多

いま借りている本。ジョン・バニヤン『天路歴程』、ジズベルト『アドリア海の奇跡』、ミーガン・リクス『戦火の三匹』、ロバート・ウェストール3冊『かかし』『青春のオフサイド』『〝機関銃要塞〟の少年たち』、キラン・ミルウッド・ハーグレイブ『地図と星座の少女』、シュトルツ『鏡のなかのねこ』

さっき仕事をしていたら、蚊が飛んできてPCのディスプレイ(の側面)にとまりました。たたくわけにもいかず、殺虫スプレーを噴射するわけにもいかず、目の前に蚊がとまっているのに、どうすることもできないもどかしさ… 数秒後、飛び立ったところを手でパチンとしてみましたが、逃げられました。

昨年のこぼれ種から芽を出して、庭で旺盛に咲いているカモミール。茂りすぎていたので適当に摘んで、キッチンに飾りました。 そこでふと、「そういえば昔、こういう暮らしにあこがれていたんだっけ」と思い出しました。庭のハーブや花を摘んで日常に取り入れる生活…いつのまにか叶っていたのですね。

昨夜はひさしぶりにポトフをつくりました。10年以上愛用しているシャスールのキャセロールで、鍋のまま食卓へ。具はキャベツと玉ねぎ、ウィンナー、皮つきの新じゃが。まん中の緑はかぶの葉です。香りづけにローリエとにんにくも。気温が下がってきたところで、ほどよくあったまりました。今日は雨…

生姜の甘酢漬けをつくりました。夫が「安かった」と生姜を多めに買ってきてくれたので、生では使いきれないかも~と思う分を保存食に。ごはんのときの箸休めにしてちょこちょこ食べていきます。 そういえば今年もそろそろ、らっきょうや梅の季節ですね。塩漬けと梅シロップ、面倒だけど楽しみです。

うれしいお客さま

 少し前に、↓こちらの記事で、歌を練習中のウグイスの話を書きました。  朝、わが家の窓のすぐ外で、キュキュキュキョキョキョとさえずっていました。  それが、つい最近。  日中に夫が、 「ウグイスが鳴いているよ」  と教えてくれたので行ってみると、  窓の外から、とてもきれいなホーホケキョの鳴き声が。  少し前に練習中だったウグイスと同じウグイスとは限りませんが、 「上達して歌いにきてくれたんだね」と、勝手に解釈してほっこりしました。  ウグイスさん、ありがとう。 ◇

いま借りている本、と猫。ヴァージニア・ユウワー・ウルフ『レモネードを作ろう』、マッツ・ヴォール『冬の入り江』、ペーテル・ポール『ヤンネ、ぼくの友だち』、山岸凉子『黄泉比良坂』『奈落 タルタロス』『ハトシェプスト 古代エジプト王朝唯一の女性ファラオ』。サビの子は今日も元気です。

朝のひそかな楽しみ

 今朝、ふとんの中で「まだ眠いな~」と思いながらウトウトしていたら、  ホーキュキュ…キョキョキョキョ  という小鳥の声が聞こえてきました。  何度も、何度も、  ホーキュキュキュキュキョキョキョキョ~  などとさえずっていました。  歌を練習中のうぐいすでしょうか。  明日もまた、窓の外に遊びにきてくれたらいいなと思います。  だんだん上手になっていく過程を聞けたらうれしいなあ。  ひそかな楽しみができました。 ◇見出しのイラストは、みんなのフォトギャラリーから mic

いま借りている本、と猫。山岸凉子『ケセラン・パサラン』1・2、湯本香樹実『夏の庭』、はんだ浩恵『ソラモリさんとわたし』、村上雅郁『りぼんちゃん』、柏葉幸子『霧のむこうのふしぎな町』、オグ・マンディーノ『キリスト・コミッション』ほか小澤竹俊2冊。最近はサビの子が自然と「と猫」の係に

ある日の猫*これが…

またもや腰を痛めてしまいました。右半分だけ痛い…。歩けるし動けるのですが、身体がある角度になったときに「いたーい!」となります。椅子から立ったり、ベッドから起きたりするのがちょっとたいへん。 最近、地味に筋トレを始めたのがかえっていけなかったのか。 無理せず大事にしたいと思います

いま借りている本、と猫。オグ・マンディーノ『キリスト・コミッション』、菅靖彦『幸福への43の贈り物』、小澤竹俊『死を前にした人にあなたは何ができますか?』、小澤竹俊&相田里香『死を前にした人に向き合う心を育てる本』、スペンサー=ウェンデル&ウィッター『それでも私にできること。』

土鍋で七草粥

 今日のお昼は七草粥をいただきました。  といってもわが家はお米から煮るのではなく、ごはんを入れてつくるので、正確には七草おじやですね。  土鍋でつくって、天目茶碗にとって食べます。  夫婦ふたりと猫2匹の無病息災を願い、しみじみ味わいました。  こうした毎年恒例の暮らしの行事をひとつずつ踏まえていくと、それだけで少し安心します。いつもどおりに行えるということ自体が大きな恵み。足もとの幸せに気づいて、感謝するきっかけにもなりますね。