一切、お茶当番に参加しなかった我が親
これに関しては自慢をしているわけではなくて、家庭事情の関係でそうなりました。当然、我が子以上に熱心な親を見てきたこともあります。特に私が中学時代に所属していた世田谷西シニア。硬式野球界のトップチームと言われるぐらい名門なので、中学生だけど熱心だなあと感じる人は多くいました。
ほぼ部員の親は顔を出しているのですが、自分の親はほとんど来ませんでした。一人は仕事だから、一人は単純に行きたいくないからと。笑
小学生まで来てくれていましたが、中学時代からはこんなスタイルになりました。他の親から「なんで親こないの?」と僕に聞かれることも...。僕に聞くかぁって。お弁当と交通費を全面的にサポートいただきました。
誰もが通る道なのかもしれないんですけど...いろんな子供がいて、いろんな親がいるので嫌なら全然来なくていいと思います。当然、子供なので何かあったら駆けつけてほしいですけど。
どうしてそんなこと言えるの?するの?という親も見たことあります。
子供が主役の野球なのに、その親が前に出てくる。野球の在り方への疑問さえ感じてしまう。
自身の実力がないことが悪いのですが、中・高とベンチ入りはしても主要な公式戦には出場することなく、野球人生を終えました。それでも背番号を見せたら親はすごく喜んでくれたんですよね。
いろんな子供がいるし、いろんな家庭事情の親もいると思うので変な伝統や強制力は残さないでほしいし、今後も必要ないと思います。
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